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自身に対する問いかけ

小説を書く上で私には何があるのだろうと常々思う。
得意な事と書きたい事に乖離があるのは知っているし、今まではそれでも書いて来れた。
そして、今後もこの問いかけを抱きながら書いていくのだろうと言う思いはある。

書きたい理由は人それぞれだが、私は物語を作るのが好きなのだろうかと疑問にも思う。
妄想を形にして人に見てもらうのが好きなのか、物語を作るのが好きなのかは未だに良く分からない。
PVを増やすために題名を長文にすることに抵抗はない。
ただ、内容がねじ曲がったと感じた瞬間書くのを止める事は多い。
書き始めた以上は終わりを迎えねばと思うのだが、それ以上書けなくなる。
迷惑な話だと思う。

それと少し格好を付けたがる癖があるので、今少し作品では色々オープンにしてみようと思う。
と言う訳で、ハーレムものを書いて見ている。
終末世界で肉体ある人間がただ一人。
ただ、そうなるとそのハーレムは主人公だからできる訳ではなく、生き残った人間であれば誰でも良い、代替えの利く物に過ぎない。
そうなると私の描く主人公ではそんな流れを拒否するのは当然と言える。
多勢に無勢で搾取されぬように生きるには、それこそ俺tueeeeするしかない。
この時点でテンプレから大きく外れてしまっている。
受けないな。
そう確信したが筆は進む。

或いはそれが答えかも知れない。

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