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不得手が良く分かる……

カクヨム三周年記念選手権、1作目の締め切り日を一日勘違いしたせいで皆勤賞はないキロールです。

4日目のお題「ペンと紙と〇〇」のお題を見た際は全く閃かなかったのですが、仕事しながら不意にアニメ『ビッグ・オー』のシュバルツバルトが脳裏を過り、真実探求狂気系でも書くかと構想を練ったら、いつの間にかディストピア世界になってました。

サイバーパンクと言ったらヤクザ、これは外せませんね。ウィリアム・ギブスンの短編『記憶屋ジョニー』を読んだ時から、植え付けられた思想(?)です。恐るべきヤクザの死に様が印象的です。

さて、SFは普段は書いていませんが、不得手ではないのです。インプットもそれなりにあるから。

問題は三日目のアレ。

シチュエーションラブコメです。

いやぁ、全然話浮かばないし、一日目のお題の為に練っていた構想を変えてやって見ましたが……話進まない、進まない。

悩みながら締め切りが近づく中書き上げて、書きあがった物を読み返すと……。

単なる英国面じゃん!そりゃ、イギリスの珍兵器好きだけだ……。

今更上げた物を下げるのも憚られ、これが今の実力だと肝に銘じていましたら、まさかのレビューが付き(綾束さんありがとうございます!)、PV6で星が9とか今までにない数値を叩きだしております。

レビューにも書かれている通り、題名とキャッチコピーにラブコメ要素がまるでないから、奇特な方しか読んでないってことかも知れませんが……作者としては何だか不思議ですね。

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