KADOKAWA Group

ろーけん

@kidoloh
2025年4月9日に登録

異世界ファンタジー
SF

8月12日
電子書籍、全然売れないんですよ。みんなはどうです？
自分の場合、10冊以上出してるけど、売れるのは月に1冊。収益は…30円くらい。昔、「How to enjoy Japanese風俗」って本を500円で出したら、月に2冊くらい売れたんだけど、そういう系はやっぱり気が引けて…。読んでほしいのは、ちゃんと書いた小説なんたしね。だから、ここでなんとか名前を広めるなり、バズるネタ作るなりして、Kindle本が売れたら最高だなと。せめて月5万円くらいにならないかな？って計算すると、一冊50円としても…まあ大変ですよ。百万部ってやっぱすごい。でも、500万部売っても5000万円。インフルエンサーに頼むとワンクリックいくらって広告費がかかって、元を取るのはまず無理。じゃあ自分がインフルエンサーになればいいかと色々やったけど…結果は空振り。もしかしたら動画で小説の宣伝作って、TikTokとかに貼ったらワンチャンあるかも。こないだ書いたやつ、ほとんどビキニみたいな宇宙服で、ビーチみたいな惑星を走り回る話なんですよ。そういうビジュアル系の宣伝なら映えるかもしれない。でもまあ、正直もうトシで疲れちゃったし…誰か代わりにやってみません？
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8月7日
優れたアクション作家は、文芸史上に一人もいない
パートナーが見つからん・・・私は長い間、映画脚本家を目指していた。だから、映画の脚本の勉強のために優れた脚本家のチェックは常にしてきた。面白い映画脚本を書くというのは容易ではなく、優れた脚本を何本も残している脚本家は非常に珍しいと言える。そして、そういう作家はほとんど全員が監督になって有名になっている。ただ、彼らがたくさん良い作品を取ったといっても、そのすべてがアクションというわけではない。地味な文芸作品も多いのだ。例えば黒沢明にしても。「酔いどれ天使」「羅生門」「生きる」「どん底」とかは文芸作品。黒澤がさすがだと思うのはシェークスピアのマクベスを主題にした「蜘蛛のの城」・・見事なアクション作品になっている点とか。文芸作品の「日々平安」が三船敏郎主演の最高のエンターテイメントになっている点かな。その黒澤明は常に2人3人の脚本家を使っている。その他の優れたエンターテイメント作家というと、ジャッキーチェンの作品を手掛けたエドワード・タンという人がいる。彼の脚本パートナーはジャッキーチェンその人だ。そのように考えると、一人で優れたアクション映画、脚本を何本も書いたという人は、映画の歴史上、宮崎駿一人しかいない。その宮崎駿にしても高畑勲にプロットの段階でチェックはしてもらっていた。そうしてみると、ひとりで面白いアクション脚本を何本もものにしたっていう人は映画史上にはいない。また小説史上を見直してみても、私は一人も知らない。(シリーズものでなら池波正太郎とかいる) ということを考えてみると。自分ひとりで面白いアクション作品を何本も仕上げようとかいうのは土台無理な話なのであって、目標設定として間違っているのではないかと思うのだ。一人で書くのは発想から全体構成のところまでで。誰かがそれを見て白くなりそうだと思ったら、その人と2人、あるいはもうひとり加えて3人書くというのが本当は優れたアクション作品執筆の最適な方法ではないかと思う。世界一の脚本家とも言える橋本忍が「複眼の映像」という著書の中でそう言ってるしね。ですから、皆さんもいつか、素敵なパートナー・・せめてアドバイザーを見つけてくださいね。
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8月6日
不良がいなくて漫画が描けん
昔は「不良」なる者がいて、「番長」なる者がいて、そこにアクション漫画を書くネタがいっぱいあった。今、いなくなっちまって。コンプライアンスとか。雑誌社さんの自主規制とかもあって。学園バイオレンスとかアクションが書けなくなっちまった。どうりで、いじめの話ばかりになるわけだ。思えば、社会悪がいっぱいあればあるほどStoryってのは書きやすいような。アメリカはその点。差別からガン社会問題から汚職から貧富の差から。社会問題がいっぱいあるから映画のネタとか小説のネタもたくさんあって、うらやましいというのがある。日本でも最近・・はっきり言って、クルド人がやばいとか。そういう社会問題が起きているんだが、これを書いちゃうとやっぱりな、「ダメですよ」って言われちゃいそうな。でもアメリカじゃそういうのを書いてるから。書いちゃってもいいような。どうなるんでしょうね。
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8月5日
昔書いた作品が怖い
何しろ、客観的に読めちゃうから。長い間、心の中で「あれはよく書けていたよな」と思ってた作品を読み返してみたら目も当てられない大失敗だった。クソ面白くなくて、真ん中まですらも読めないっ・・・てことが今までもあったから。でも、やっぱり面白いもん書こうと思ったら昔の作品。書き直せるのはアマチュアの強みだからやってみないとね。それに、すでに読み直して、酷かったっていう昔の作品があって。だけどアイディアは悪くないから。もう一辺書き直す分には勇気いらないから。もうちょっとしたら、それをやっていこうかな。
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8月3日
ミステリーが書けん
お前が私を犯したっていうのを書こうと思うのですが。トリックをどう考えたらいいのか。なぜ探偵は犯人を特定することができたのか？そこのところを考えるのが超絶難しくて。全く書けませぬ。ミステリーを書く人の頭の中は、いったいどうなっているのだ？？ミステリーを書くコツみたいなものを知っている人がいたら、是非教えてください。
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8月1日
なかなかやるぞ。中国ミステリー
今のところ、「悪童たち」と「世界を売った男」と官僚謀殺シリーズ」がおもしろかった。日本のミステリーほどトリックが完璧だったドラマのキレが決まっていたりしないけど読み物としては充分楽しめる。そして欧米のミステリーよりは確実に面白い。また中国の社会や中国の価値観というものも垣間見れる。例えば官僚謀殺シリーズだが。これは官僚が利権がらみで、平民を殺したり、見殺しにしてしまったりして、その平民の家族が敵を討つような話。中国でこんなもん書いて出版されるのか！って感じで驚いた。ネタバレ注意もう官僚を次々に殺して行くんだから。そして、つかまらずにそのまま逃げ切ってしまう。まだ、中国では官僚であれ公務員であれ、みんな世襲制であるということがとてもリアルに描かれているし。農村戸籍と都会戸籍の差別なんかも描かれている。さらには田舎の平民出身でも、特に優秀ならばかなりいいところまで上がっていける。ということも書かれているので、あー、今、中国こういう状態なんだな・・というのが分かる。そして、主人公がやってしまう。まずいことってのは、日本だったら絶対まずいことだったりする。正義感と言うのも、あれこれちょっと日本だとNG・・・だよなあ。ってのが描かれていたりして。そういうところも楽しめるので。中国ミステリーをいっぺん手に取ってみることをお勧めしますよ。
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8月1日
最近の欧米ミステリー片っ端から読んでみた
――結論から言うと、うーん、正直キツかった。まず、日本のミステリーはすごい。「ミステリーベスト100」みたいなランキングで上位の作品を片っ端から読めば、かなり高い確率で「めちゃくちゃ面白い！」ってなる。夏だけ読むことにして10年以上楽しめた。ここんところある程度読み尽くしてきたと感じてきたので欧米ミステリーにいってみようかと。で、いくつか調べて10冊ほど読んでみたのだが…ことごとくハズレ。アガサ・クリスティはまあまあ面白いし、シドニー・シェルダンも悪くない。でもそれ以降の時代の作品は、前半はワクワクするのに後半で失速する作品が本当に多い。なにかっちゅうとすぐ家族ドラマで盛り上げようとするし。正直「なんでこれが売れるの？」って首をかしげるレベルだった。たぶんだけど、欧米では映画だけじゃなく、小説の世界もコネがないとデビューしにくくなってるんじゃないかな・・というわけで、私は欧米ミステリーに別れを告げることにした。たぶん、もう二度と手に取ることはないだろう
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7月31日
ここの楽しみ方がイマイチわからん
完結しているのかどうかが書かれてない場合があります。完結してると書かれているので、読み出したら試し読みで・・続きは購入してください。みたいなのもあるし。そもそも、読もうとしたのに文字数が書かれてなくて読むのやめた。ということもあるし。もうちょっとわかりやすくした方がいいんじゃないかなと思いました。
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7月31日
初めまして
ジジィです。亀仙人より若いです。基本、文章は書けませぬ。思いついた話のあらすじを練るのが好きです。あらすじ小説・・みたいな感じで投稿していきたいです。近況は半分仕事を引退してますので夏は特に暇です。あらすじを途中まで書いたら女子ゴルフをぼーっと見て・・そのうちに続きを思いついたら書いて・・って感じです。
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