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【百年幻夢のネビュラスカ】第7話更新しました!

いつも応援いただきありがとうございます!
本日の更新分はこちらです!

『第7話 風花丘に響く鐘』
https://kakuyomu.jp/works/16818093076921107779/episodes/16818093077610972141


コンテスト規定の2万字に到達しましたー!✨
そしてようやく目的地であるウェントゥスに到着です!
WEB小説における移動って、一行で終わらせるのがベターみたいなご意見もあるじゃないですか。街から街へ移動するのに一話書いてたらブラバされちゃう、みたいな。わかる、わかります。でも今回はコンテストのテーマが「旅と相棒と奇跡」だったので、あえて移動に2万字かけました。むしろこれがメインじゃないとおかしいじゃないですか。
キャラクターたちは完全に趣味に全振りしていますが、旅はなるべく希望が溢れて楽しく瑞々しいものになるように心掛けているつもりです。それが助長的でつまらないと思われてしまっていたら、私のハッピーが足りないんだろうなってことで😂


今回はテオくんの不安を掻き消すようなわくわくを描けて、とても気に入っています。「記憶を取り戻したい」を「流星が見たい」で表現できたのは、これまでの2万字があったからですし。それにテオくんの中の「忘れたくない」に分類されたネージェさん、よかったね!!✨


あとこれは蛇足ですが、私はいつも一つの作品を書くときにそれぞれイメージソングを当てています。本作のイメージはMrs. GREEN APPLEさんの「Magic」です。
https://youtu.be/CN-Ja6jCweA?si=5g87zE78j44hqeb5

「いいよ」のフレーズが特徴的に繰り返される全肯定アンセムソング。イントロ一発目の異国情緒を感じる音のフックで夢にまで見た瑞々しい旅を思い浮かべながら、「平気なフリをしてない?」とか「優しい人で居たいと痛いが止まんない」とか、誰かのために自分に何か枷をつけている人が思い浮かびました。そういう人こそ幸せになれる魔法を歌ってくれてるんじゃないかな~という、個人的解釈です。

作品冒頭でネージェさんがテオくんの自己犠牲主義に対して怒ってくれていました。それにネージェさんは簡単に火を出したり水を出したりする魔法はぜんぜん使ってくれません。彼の魔法は私が解釈した「Magic」みたいに、テオくんが幸せになるために行使されます。それは友愛であり献身。自分を顧みないテオくんの幸せを本人以上に願っている優しい魔法使いです。ネージェさんが魔法で起こす奇跡をテオくんと読者様にお届けできるよう、引き続き執筆がんばります!

ちなみに曲と作品の進捗を照らし合わせると、今回更新分で一番が終わって次から二番に差し掛かるって感じですね。
ウェントゥスでもいろんな出逢い、そしてワクワクと感動が待ってます。ぜひ応援していだけると嬉しいです!


次の更新は火曜日を予定しています。
なるべく火金土日で更新していきたい所存。
ストックはカツカツ!プロットも穴だらけ!!でも結末だけは決まっているのでご安心を!(´;ω;`)

それでは、また火曜日に~!🐱🌟

2件のコメント

  • 規定文字数到達おめでとうございます🎉
    でも続きまだまだお待ちしております!
    旅に2万字、好きです。道中だからこその出会いや空気、心情変化。
    次の場所で何が起こるんだろう?のワクワク感をありがとうございます🥰
    そしてミセスのMagicぴったりですね!
    実は私が今書いている次回作のテーマソングがミセスの『青と夏』だったりして、勝手に親近感です🎶
    火曜日のウェントス、楽しみに待ってます!!
  • えーじゅさん、コメントありがとうございます!

    えへへ、Magicぴったりですか、うれしい( *´艸`)♡

    おおおおお青と夏!! これは鮮やかな青春の予感! なんだろう、ファンタジー!? ヒューマンドラマ!? 楽しみです!✨
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