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【片羽のオト】閑話更新しました!

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本日の更新分はこちらです!
『ノア・ブランという男』
https://kakuyomu.jp/works/16817330663551334256/episodes/16817330664933464396


今回は謎に包まれた領事様について深掘り!
というか、名前すら初めて出てきましたね。ノア様と言います。以後お見知りおきを✨
幼馴染であり堅物軍人なアルベルトと良いコンビです。やはり奇天烈な人の隣には常識人がいてくれないと。(デイドリのユリウス君のでかいクシャミが聞こえる🤧)

クレセンティアになぜリュクスの防衛本部が置かれているのかは後々明らかになるのですが、第一話の最初に「これは大陸の覇者リュクスの東部防衛の要、『クレセンティア』を詠んだ詩とされている。」と明記してあります。
地図に置き換えると、クレセンティアが日本で、リュクスはユーラシア大陸ってイメージですかね。東を守りたいということは、リュクスから見てクレセンティアよりさらに東からの勢力を警戒している、ということです。(地図はわかりやすいイメージの例なので忘れてください。作品世界は現実のあらゆるモノ・コトと無関係です)

ただ、クレセンティアは植民地とかではなく友好国なので、あくまでクレセンティアの好意で防衛本部を置かせてもらっている。しかも夢喰の被害を軽減するために雛鳥まで貸し与えられているから、本来であればおいそれとカージュに逆らうことはできないのですが、うちの綺麗なジャ〇アンはやりやがりました。しかも「献上を選びに行く」という強引だけどギリギリセーフなラインを攻めました。うーん、曲者!

そんな曲者ノア様の過去もなかなかに悲惨なのですが、悪夢にも動じないほどケロっとしてるのがまた不気味。
オトちゃんが物心ついた時から歌っていた歌と祖母が歌っていた歌が同じってところも偶然とは言い難いですよね。
まぁ、運命の二人なので。運命は用意してありますよそりゃあ(笑)

第二章本編は鋭意執筆中です。
「歌えない弱虫オトちゃんの決断」がテーマです。
第一章で徹底的にいじめ抜かれて自己肯定力ミジンコになってるオトちゃん、今のところ荒波に流されているだけですからね。
新しい環境、新しい立場で、オトちゃんが何を選ぶのか。流されずオトちゃんが選ぶことが何より大切なのです。ノア様が膝がとけるほど甘やかしてくれるので、そちらもぜひお楽しみに!

また、第一章完結後にお星様やコメント付きレビューを頂く機会が増えました。しんどみしかない第一章を読了いただき本当にありがとうございます。よくがんばったで賞を皆さんに授与したいです(´;ω;`)✨
第二章はとにかく飴しかありませんので!虫歯&糖尿病注意です!
早く糖分をお届けできるように、推敲ガンバリマス!

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