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紫電はどんな人

カクヨムでご覧いただいている方、いつもありがとうございます。紫電のチュウニーです。
小説家になろうではいくつか紫電については語っているのですが、カクヨムさんの方ではあまり書いていなかったので、近況ノートに書かせていただきます。
 紫電はですね。一種一級の視覚障害を持っております。障がい者雇用という形で、正社員として企業内マッサージ師の仕事を、国家資格で行っております。
 連日満員御礼で、稼働率は110パーセント! 4年間通して稼働率105パーセント程で行っております。
 それからCSR活動を自分で企画し、日本点字図書館へ、寄付金を毎年法人寄付として行う仕組みを一から構築して寄付しております。
 企業が掲げる理念と、自分が思う理念がマッチしているため、win-win-winを構築できるように日々考えて行動しております。

 そんな紫電さん。SNSがとにかく苦手でですね。先日までほぼ触れておりませんでした。
 連絡手段としてLINEなどは使用していたのですが、これもほとんど触りたくなくて触っていません。
 というのも、直接現実でお話する方が楽しい! そういうタイプだったので、ネットへの依存度は極めて低かったです。

 趣味は小説を読み、音楽を聴き、料理を作り、掃除をして、散歩をし、ゲームをして、投資をして、経済を学び、歴史を学び、文学を学びとあまりにも多すぎる感じです。
 そんなある日のこと……(こいつ、小説を書くつもりか!?)
 
 紫電はいつものように面白い小説がないか検索していました。
 基本なろうのトップ小説しか見ていない紫電さん。
 小説のトップ全てが悪役令嬢ものでした。
 悪役令嬢ものは一作品最初に作られた奴を見て、面白く書いてるなと
思ったのですが、某トキメキメモリアルでしたっけ、あの手のゲームはやっていない派。パワプロのサクセスの方がまだ好きです。
 
 これを見て、読みたい本が無い……王道のファンタジーや異世界転生魔法ものはどこいったんだ……と思い、じゃあいいよ、無いなら書くよ……
こう思って書き始めたのが一作目、異世界転生我が主のために~でした。

 本来先に未来の話の学園ものを書こうとしていたんですが、今のところとまっています。(プロローグはある)

 つまり小説を書くきっかけは、見たい小説がない! 
 ずばりこれでした。
 
 最初の方は書き方も何もかもわかっていません。
 最初の段落を開ける。……は二つつなげるなど、ルールもさっぱりでした。
 現在我が主は四百話を超え、紫電も作成に少し慣れてきたところです。
 でも、まだ小説を書き始めてたったの五ヵ月ちょい。
 ぺーぺーもいいところです。下積みがあるわけでも、文芸部出身ってわけでもないです。

 ですが、紫電はいわゆる降りてくる系の書き手のようです。
 いつでも情景が頭の中に浮かぶので、手を動かすだけで物語が構築されます。
 小説家のタイプには、東野圭吾さんのように、完璧なプロットを構築して
念入りに何度も作品を見返しつつ修正し、出版する超努力型タイプと、宮部みゆきさんのように、脳内でプロットを構築し、文字には起こさずひたすら書きつつプロットを追加していく脳内プロットタイプと、村上春樹さんのように、引き出しを多く持ち、その引き出しの中身を組み立てながら書いていく記憶の猛者タイプなどがいます。
 紫電は宮部みゆきさんと村上春樹さんタイプのようです。引き出しがとにかく多いです。それがゆえに嫌な出来事も保存してしまい、たまにどうしようもなく嫌な気持ちになることや、へこんだりすることもあります。

 そんな紫電さん。入院生活が幼少より長く、人生においてご分の一ほどを
入院と通院で使用しました。
 最近では症状が落ち着いていますが、視覚障害以外に難病疾患のネフローゼ症候群を持っています。
 この病で随分と地獄をみあした。
 世の中でいう大変と言っている人の大変さが紫電にはわからないほどです。
 紫電は明るく前向きに生きると幼少の頃に決めて生きるようにしました。
 どんなに辛くても、どれだけ体が不自由だとしても。
 転生できるのだとしても、明るく元気にいたことが、己の力になる。
 周りも明るくできる。そう信じ、紫電は今でも楽しいと思う事に全力を注いでいます。

 さて、長くなりましたが自己紹介はこんなところで!
 若干くらい話になってしまうので、あんまり自己紹介好きじゃないんだよなぁ。。

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