紫電のチュウニーです。
いつも作品をご覧いただき有難うございます。
タイトルの通りになりますが……異世界転生、我が主のためにを書き始めて、一年と四か月経ちましたー!
本当に毎日続けられるとは思ってもみませんでした。
三歳から人生の大半を病院で過ごした紫電ですが、近年は薬も無く、病院に行くこともほとんどなくなりました。
視力が悪く、視力矯正の効かない不自由な目ですが、大きな画面に巨大な文字を表示させて、頑張って毎日キーボードを打楽器のように叩いております。
最近では一日六千文字から一万文字書いてもさして辛くはありません。
竜とともにあらんことを、が第三章終了(後程この件はお伝えいたします)したので、毎日しばりは我が主だけですが、これだと毎日投稿が顔洗う程度の間隔で書けてしまったりします。
やっぱり追い込まれると人間、可能な範囲が広がるものですね。
実は昔からそういう性格でですね。高校時代に初めてやった冬の短期アルバイトがあるのですが、時給は七百六十円でした。交通費はでません。家から駅まで三十分。電車で一時間。そこから歩いて二時間でした。朝自分でお弁当を作り、始発の電車に乗ってアルバイト先へ。
コンビニへの出荷っていういわゆる倉庫作業だったんですけど、手摘み手卸で缶コーヒーの段ボールケース二百個移動とかやってたんですね。
高校生ながら死ぬかと思いました。
今じゃ考えられないですが、今も生きてるってことはなんとかなるものです、はい。
そのおかげでその後やったバイトは楽勝でした。
はい、大分話がそれましたが、私は障害を理由に出来ないではなくて、ミスはあるけど時間と努力を人の三倍以上やってカバーできると信じています。
先日、恐らく同じように目が不自由な人が隣にいたのですが、何かの資料に対して、自分は目が不自由で書くのがとにかく苦痛だとずっと文句言っていました。
紫電はその隣でスマホさんの拡大鏡に目をこすりつけて、ゆっくりと文字を書いていたんですね。
とても気が散るというか、イライラするようなお話でした。
結局その人は怒って帰っちゃったんですけど、担当していた人は大きなストレスがため息で感じられました。
いえ、その場にいた人全てでしょう。
辛いのは分かるけど、その辛いのを関係ない人に当たり散らしていいはずがありません。
努力して、それでも難しいならお願いをする姿勢ってあると思うんですよね。
状況に対して一方的に不満を漏らすばかりの話は、同じ視覚障害として悲しい気持ちになりました。
努力出来る人は極わずかかもしれません。それでも、誰かの力を借りるなら相応の態度であるべきと、紫電は考えています。
紫電は出来る限り誰の力も借りずに生活をしています。
ただ、こちらがきちんとした応対さえしていれば、相手側から「代筆いたしましょうか?」と言った暖かい言葉もかけてもらえます。
それが人同士の優しい気持ちだと思っています。
日本だってまだまだ沢山の優しい人たちがいます。
紫電も多くの人たちに、常に嬉しくなれるような発言を心掛けたいと考えております。
と、冒頭のあいさつがとんでもない方向にいってるよ! と、これはいつもの紫電の癖ですね。
すみません。
それでは活動報告を。
現在新作を推し進めております。少しずつ進んでいます。
今年投稿できるタイトルは多くても四つか五つまでなのかなと思います。
その中で、視点を変えた書くのが難しい作品は七月に投稿できるよう仕上げます。
こちらは非ファンタジーなので読み手は限られると思います。
それともう一つ。こちらはなろう系っぽい方も七月に投稿開始予定です。
他にもどうしようか迷ってるタイトルがあります。
書き始めれば一気に書けるんですけど、ものすごく悲しいストーリーなんですよ。
もう、書きながら顔がぐちゃぐちゃになるほど泣いてます。たった二話なのに。
こちらは迷った結果没にする可能性もありますが、まだ分かりません。
ウルフィちゃんみたいなのを描きたいのに切ないストーリーがぼこぼこ浮き上がる紫電です。
おかしいなそろそろコノスバみたいなのが完成しててもおかしくないのに。
……さて次。
現在我が主は連続ストーリー。ベオルブイーター戦が続いております。
本物語でも最強と言える存在がベオルブイーターです。
FFとかでいうならアルテマウェポンみたいなものですね。
激戦が続いていますが……はっきりいって紫電があちこち削除しても既に五話? も続いています。
なんならこのボス戦闘だけで五万文字は書けます。
ですがやりすぎなので絞って入るんです。第五部隊のうちルインの部隊しか出していませんからね。
おっと、あまり言うとネタバレが過ぎてしまうので、我が主は引き続きベオルブイーター戦をお楽しみっください。
次は竜とともにあらんことを。
こちらは第三章がようやく終わりました! 想定通り四十話ですが、お読みいただいた方は気づいたかもしれません。
ウラドマージに向かうところで終わると思っていた……と。
その終わり方だと第二章と被ると思って、あらかじめ想定してたんですね。
あの終わり方、続き気になりますよね。
第四章に入る前に全話の見直し修正をしています。
さすがは今年の頭。
今の紫電と比べるとまだまだです。
表記も直すところが多かった……読み返すことで自分の成長を実感できるものですね。
本来は校正ソフトを使うと全てなんの誤字もおかしな点もない読みやすいものとなります。
それもありだとは思いますが、最初からそれをやると、もう作家ではなく文章校正ソフト使いって職業になりそうな気がしてできませんでした。
自分の作品を読み返すことがない作家さんは、恐らくそういったソフトを使って校正されているのかと思いますが、自分の成長に気づけないとモチベーション保つのは大変だろうなと思います。
逆に紫電のように誤字が多いと、気づけるんです。
記憶もフラッシュバックして、これ書いてるとき、この場面でコーヒー注ぎにいったな、とか。
お風呂のお湯張りしてて席をたったな、とか。
そういったちょっとしたことでミスにつながるのは、いかにも人間らしいと思います。
ちなみにこれはWEB小説でお金に一円にもなっていないのですが、書籍化して売る場合などには必ず構成ソフトが入って誤字などは無くなります。
小説家になろうで作品をお読みの方は、ただで読めるサイト、という認識ではなくて作家を育てるサイトなんだという観点で色々な作品を見てあげて欲しいと思います。
そうでないとカクヨムに負けちゃいます! というかもう負けてます。作家さんどんどん離れてますし、紫電もこれ、カクヨムに移動しないとだめじゃないの? と考え始めています。
ちなみにカクヨムはインセンティブポイントが作者に若干入ります。
一か月で大体百円分ですね。
一年で本一冊分くらいです、はい。
さて、そんなわけで長くなりましたが……引き続き竜トモさんは修正をしてまいります。
一文字ずつ40ptsくらいの文字の大きさでみてるので、かなり大変……。
すでに本日で30話まで修正しました。誤字も誤表記も多かったなぁ……。
八十話以降はぐっと気を付けて書いているので、こいつやるようになったなーと感じてくれている読者さんもいるかと思います。
まだ執筆してたかが一年ちょいなので、とにかく書き綴ろうと思います。
さてウルフィちゃんとマテリアラーズにも触れておきますね。
ウルフィちゃん、明日投稿用はすでに書き上げてあります!
今回はちゃんとステータスが表記されていますよ。
いつも通り二話分です。
マテリアさんはパイエオン登場しましたが、今週はお休みいたします。
その分竜トモさんを手直ししておりました。二日で三十話見直すのはきつかったですが頑張った!
SFは大好きなんですけど、専門用語のオンパレードです。
紫電が宇宙空間に住んでいるわけではないので妄想に妄想を重ねているのですが、言葉が本当にむずいです。日本が宇宙特化型国なら日本語で書きまくれるんですけどね。
風の影響もあり打ち上げが上手くいかない国なので、日本と宇宙がいまいち繋がりません。
だとしても宇宙は面白いです。
親戚の叔父さんが生前、トヨタの参与で宇宙開発機構関連で仕事をしていたのですが、もっと詳しい話を聞いておけばよかったです。
本当に凄く頭が良くて優しい方でした。
紫電は健康にこそめぐまれなかったものの、人にはめぐまれたのだと思います。
なにせこんなつたないもの書きから始めたのに、それを毎日見てくれる方がいるのです。
これこそめぐり合わせ以外のなにものでもありません。
重ねてお礼を申し上げます。
毎日執筆投稿500日も差し迫ってまいりました。
引き続き良い作品が書けるように努力してまいりますので、どうぞ生暖かい目で見守って頂けると嬉しいです。
紫電のチュウニーでした!