どうも、紫電のチュウニーです。
カクヨムさんであまり近況報告を出来ていない(反省)
現在我が主を全話見直そう! ということでやっているのでございますが、140話(第一期分)まで修正が完了いたしました。
いやー、酷かったです。我ながら、ほんとに、まったく。このど素人ガァーー! というありさまでした。(´・ω・`)しょぼーんなのです。
引き続きまだ修正を行っております。一文字ずつ丁寧に見て直してます。
頑張れ! 機械に頼るな! と自分に言い聞かせてます。ポッチーをかじりながら。
そんな中ですが、新しくリュウトモを公開しております!
まさかのリュウ年でリュウトモ! 今年が竜年なんてすっかり忘れてやがった(12月30日に気づいた奴)のは内緒なんですが、こちらは我が主と
違って、現実世界の条件に誓いファンタジーです。
つまり、人が宙に浮いたり、衝撃波がとんでったり、腕が再生したり、霊体なんかは出て来ない作品ですね。
どの程度までファンタジーなのかは匙加減が難しいですが、魔法のような概念は存在します。
これは作品を見て頂ければわかる所なのですが、、現世と前世の乖離って難しいですよね。
ちなみに転生物である必要あんの? って思う方もいるでしょうし、転生もういいわって人も中にはいるでしょう。
それでは、非転生と転生のファンタジー作品の大きな違いとは何なのか。
それはずばり。矛盾の回避です。
非転生ファンタジーものはですね。
味覚や聴覚などの互感に携わるもの全てに異常が発生します。
バナナ味だ。
おい、バナナなんて現実世界じゃん。
サイレンのような音が聞こえる。
おい、サイレンて現実世界じゃん。
どーーっと滝の音が。
滝って現実世界じゃん。
全用語全ワードを非転生ものは書かないと違和感で埋め尽くされます。
こまけえことはいいんだよ? いやいや、それだったら人が空を飛ぼうが
腕がちぎれて再生しようが何だろうが全部OKになってしまいます。
行き過ぎないファンタジーには転生でないと無理があるんですね。
これ、馬っぽいとか、これはクリーミー……クリームのような味わいだとか。
主人公が転生者だとそういった表現を取り込みやすいという最高利点があるわけです。
転生して何かやる! というより、小説に挿絵などを入れなくなった作今では文章のみでファンタジーを表現するのに矛盾が生じやすいのです。
一枚絵などを入れる作者さんが多いのは、矛盾回避しやすいし、本来であればその方が正しいのでしょうね。
書きながら……「これ、おかしいよなぁ」なんて思う事もやっぱりあるわけで。
特に十万文字程度ならいざ知らず、百万二百万ともなると尚更ですね。
本好きの下剋上という有名な著書があります。
こちらは五百万文字もの物語で、死人に転生するパターンの物語ですが、こちらを仮に非転生ファンタジーでやると。
本が無い世界。主人公は死んだが奇跡的に命をとりとめた。
本が読みたいけど本が無い。体も弱い。
しかし本は高い物。作り方なんて知らない。平民街で産まれた子供には無理。(内容はネタバレになりかねないのでここまで)
諦めた。
終わり。
あれ、終わっちゃった……。
本好きがいかに工夫しての工夫が、ゼロファンは作るのが厳しい。
特に力を制御しつつ主人公の魅力を引き立たせつつ、前世のワードを使えるところにこそ、転生ものの最大の魅力があるのかと思います。
皆さまなら既にそこも意識して読まれているのかと思います。
ただ、あんーーまりにも細かくしすぎてちんぷんかんぷんになっても困りますよね。
なので、エールだったりとか、ソテーだったりとかは、使うのすんごい迷うんですけど使ったりします。
食べ物って認識しづらいんですよね。漫画だと一発でわかるのに。
文章だと、例えばタンドリーチキン&メキシカンピラフっていえば皆さんわかる人はわかると思いますが、鳥をなんか炒めたやつの傍には黄色っぽい穀物に赤色の何かがかかっている。こいつには緑色のたまっころが放り込まれており、色合いは悪くない。 穀物はぱらぱらとしつつも実にいい香りが漂う。この町の名物だろうか。名前を見たら グリズナークックとシミルゼーフの穀物と書かれていた。
とかになりますよね。(適当)長いしよくわかりません。
これが転生すると、心の声様は これ、タンドリーチキン&メキシカンピラフそのものじゃねーか!
で終わります。
楽。
簡単。
美味しそう。
これが転生の最大の魅力なんですね(にっこり)
さてさて、そんなわけでいつも通りに話がよくそれる紫電ですが、現在は五作品。 異世界転生ものである、我が主と竜とともにあらんことを、そして転生したら召喚獣ウルフィでした。
FSものであるマテリアラーズ(カクヨム非公開中)
魔導戦車とアラアラ王女(ファンタジー ライト、メルヘン含む。カクヨムオンリー)
五作品を指定した日程で一日も休まず続けて執筆しております。
引き続きお楽しみ頂ければ幸いでございます。
頑張って書くぞぉ!