ふみその礼

うしろめたいような帰り道。 時計と睨めっこで走る、走る。

木製のクラリネットの消音機械、かつ、 音を電子に変換してイヤホンで聞けるようにする機械を買ったのです。 そちらのレビューをゆっくりしていきたいです。 快適な音楽ライフを。

人を呪わば穴二つ あすは我が身の……

ずっと支えていた幼馴染が他の人に恋をするお話です。

The end.

星々の軌道

出逢い、離れるとき

来年にやりたいことを1話ずつ列挙です！ 中には、「できる限りやらないこと」（節約のため）も含まれたりして。

なんとなしに、詩を書いてみました。 寒くなってきて、センチメンタルが誘発されたからでしょうか（笑）。 すぐ終わります。 後日読みなおして、なんか変だな、と思ったら消しちゃうか…

母はしずかに 涙を流した……

秋の夕方、花屋を見続ける女性。 幸せそうな彼女の目的は？ ――奇妙な点に気づいていただけたら、うれしいです。

ふりかえる ゆめまぼろし……

初めまして。EVIと申します。 私が初めてこの場所でみなさまにお届けする作品は、 『家族愛』をテーマにしたものとなります。 この作品を書いたきっかけは、私自身の過去にあります。 …

この作品は、私が小学生高学年の時に書いたものを、今になって思い出して書いた作品です。 当時の記憶を掘り起こしながら書いているので、元の文とは違うものになっているかと思います。 (…

ピーターパンは来ないけど、時々憧れる夜の逃避行。 猫だけ、連れてっていい？

かっちりとスーツを着こなして真昼間の公園で微睡んでいたサトルは、一人の青年に話しかけられた。

なくしたもの、逃したものばかりのきょうだいの短いお話

いわゆる、意味がわかると怖い話タイプの小話です。 怖さよりも、後味の悪さに重点を置いているかも知れません。 物語本文と解説編を交互に投稿していく予定です。 謎が解けるのを楽しみた…

ひとつひとつの想い

山一面の 雪景色

梅とある女性の話。

おうち訪問を描いた1700字ほどのショートストーリーです。童話を書こうとしたのですが、童話のスタイルに寄せ切れていないような……？　お気軽にお読みくださいませ～っ🍡🍵

　少年と再会した女性。彼女と彼には因縁がある。彼女をからかう彼の真意とは？　彼との再会が彼女の運命を変えるのか?!

　タンポポの綿毛を見つめる小学生と私。その先、二人に起こる出来事とは？

かなは小学六年のとき、母が沿道で応援していた「後輩」に出会った。 どうして知らない人を応援するのかわからなかった。 どうして４２．１９５キロも走るのかわからなかった。 今はもう…

気分は暴君である

娘を出産した「私」が壊れていく様子。

陽光に照らされながら、いつもどおり君が目の前にいる。 （二回読んでみてください！）

『短歌の秋』投稿作品。 11月のテーマは「濃さ」です。

難しい理想ほど苦しむものはないです。

冬の短歌　第二弾です。 よろしくお願いいたします。

創作論のような詩

どこにでもある量産型テディベアのくまきちは、持ち主のリコちゃんに恋をしていた。しかし、リコちゃんはカイくんという男の子を好きになり、量産型テディベア故に叶わぬ恋は、次第にくまきち…

初めて食べるタイ料理「カオマンガイ」に衝撃を受けた一人の女性。 その美味しさは、彼女の身体を支配し、踊りへと誘う。 汗を流し、全身で美味しさを表現する彼女が辿り着く結末とは？ 味…

「5行日記2」が、かなり非日常な日記になってしまいましたため、反省を込めて、また、平凡な愛おしい日常を語っていきたいです。 ベビちゃんもお腹の中におりました。 しかし、この月末…

手書きの文字が あなたを癒すとき

　ある日突然子猫になった僕は黒猫を探して街の中を行ったり来たり。 　黒猫を見つけたその場所には……。

幽霊になった僕は、偶然出会った少女の友達作りを手伝ってあげることにした。でも、その少女には初めて会った気がしなかった。

一日一猫。一日に一度は猫を愛でるという行いを習慣としている少年が、猫の都合に翻弄されるお話。

こんにちはこんばんは。ミーハーだけどサインには興味ない、すだちひなです。

深い海の中、わたしは物思いに耽る。 ずっと一人で。わたし自身を忘れながら。 とても簡素で表面的な海のお話。 海のことなんて、文章にはとても変えられないのだから。

「お笑い」好きで観に行きます。なるべく狭めのライブハウスが好き。その場の語りだけで知らない世界に連れて行ってくれる芸人さん達。笑った時に灯った火は帰り道も私を温めます。