こんちわ。
最近めっきり筆が動かないものです。なんか私のフォローしている方も近況ノートで「書けねぇ」「書けねぇ」と皆が皆、嘆いていますがそういう時期なんでしょうかねぇ。
本編の前にまずは私が以前、応募したコンテストの結果が発表されましたね。「世界を変える運命の恋」中編コンテストなのですが、私が推していた作品が賞の中に連ねていなくて悲しいです。
優秀賞の作品、やっぱすげぇや。
世界観がわかりやすい。
設定がわかりやすい。
後の展開がわかりやすい。
そして全体的に読みやすい、すげぇ。
あんなに専門用語やルビを振りまくってて、背景を理解するのは大変だろうなぁと思ったけれど、だいたいが中学二年生の眠たい午後の机の上で妄想した世界そのものだったからなんとかなった感がある。
逆に、そこに仕事とか裏家業だったりの難しい話と、中学生にはまだまだ早い恋愛感情をスッと入れるのは、新しくもあり思いつきもしなかったなぁと感嘆しました。
負けだ、負け。
アイツらと張り合えるだけの「世界」を私はまだ持ってねぇ。仮にあったとしても、具現化させる技術の器が小さすぎる。
精進せねば。そうでなければ私は何者でもないのだから。
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話を変えまして。
まいにち投稿をがんばっている『ダメな巫女娘に悪魔の加護を。』にて第9幕『幸福の在処』を全部投稿いたしました。もうそんなに長くなっちゃいましたね。そりゃもちろん去年の六月から毎日投稿していればこうなるわけなんですが（280話）。
えー、いろいろと話さねばならないことはあるんですが、まずは書きたかった内容から。
やっぱり最後の主人公の思いの告白ですね。
これを言わせるために280話も描いたといっても過言じゃありません。作者はいきなりラブコメ路線に走ることが好きなのです。
というかむしろ、やっと主人公がヒロインのことを「スキだ」って言ったよ。遅いよバカ。
でもこれからの主人公とヒロインの関係性はぐーっと近くなっていきます。
本人がそうありたいと思うからこそ、行動に移そうとする「前向き」で「後ろ向き」な今後の展開に乞うご期待。
そしてなんやかんやでついに出てきた大妖怪「オオウズシ」ですが、結局はどんなヤツなのかわからないまま終わります。
……その正体がわかるのはいつになるやら（＾ω＾）
ちなみに本章タイトル『×BRAND!!』なんですが、これの読み方は「バッドブランド」です。
……はい、そうです。
漢字で「罰」に「怒る」で「罰怒（バッド）」と読ませて、火のビートジョッキーでスピードアタッカーを付与させるアイツです。
本当はそんなつもりはなかったんです！
ただどうしても内容を伏せながら御前のブランドに傷を付けることを示唆させるようなタイトルにしようと思ったら、これが一番ゴロが良かったんですよ！！
二単語どちらも最初が濁点ハ行の「バ」と「ブ」で、最後がどちらも「ド」で終わって締まりがいいなぁと思っていたら、なんでカードゲームに丸ごと同じ名前のモンスターいるんだよとツッコミたくなりますって！！
なのでどーーーーーーーーーーーーにか、うまーーーーーーーーく隠せないかと「バッド」を「×」にして、申し訳程度に最後に「！！」を付けたわけです。
そんなタイトルの言い訳で話を延長してもラチがあかないのでこれにて一旦、裏話は以上とさせていただきます。
はい！ 話を変えるための横線用意！！
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次回より晴れて第十幕が始まりますが、けっこうゆる～くやりたいなぁと思って書きました。ただ、これからの展開の伏線になるような部分もあるのでぜひとも訝しく読んでくださればと思っています。
って、端から言いたかったんですが初手は激烈にしんどい話を書きました。
理由はもちろん、「認めたくないし認められない」からです。だからこそ、決断をしなければならないのですよ。
……これ以上言ったらネタバレになるので言えませんが、主人公がこれからどう生きていくのかを決めるためのいわゆる儀式をするとだけ。
と、いうことで！！
第十幕『PINCHED by the FOX』！！
そして新章『拝啓、死に損ないより死に底無いへ』！！
おたのしみに！！！！！！！！！！！
………………はい、いつもの告知！
＿＿＿＿＿＿＿＿＿他作品とか
『ダメな巫女娘に悪魔の加護を。』（毎日連載）
https://kakuyomu.jp/works/16817330659401866720『六歌の宴』（不定期連載）
https://kakuyomu.jp/works/16817330668034336991『わたしの異世界は、あなたの声で彩ってほしい』（10話完結、コンテスト応募作品）
https://kakuyomu.jp/works/16817330663077207289『デスゲームなのにつまらないのはおかしい！』
https://kakuyomu.jp/works/16817330665077452251『祈る機械』（１話短編）
https://kakuyomu.jp/works/16817330662285249076