毎度お世話になっとります。
琴吹風遠です。ローマ字でkotobuki kazaneでございます。
まいにち投稿をしている私のメイン作品『ダメな巫女娘に悪魔の加護を。』にて前章『恋と倫理は紙一重』を全話投稿しました。
『ダメな巫女娘に悪魔の加護を。』
https://kakuyomu.jp/works/16817330659401866720 ラブコメタグにふさわしい恋愛色の強い話を描いた結果がこのありさまです。ご査定ください。
素直にスキスキチュッチュみたいな展開を書くのはなんか違うなぁと思い、思い切り穿った物語を書きました。だからといって悪魔の呪いと薬でリミッター解除させるのはいかがなものかとも思いましたが、個人的にぶっ飛んでて楽しかったです。
そして、わかった。
わたしはシンプルにカワイイヒロインを少しずつ書けなくなっている。カワイイってなんだよ、キュートとは何なんとゲシュタルト崩壊している。
そんな本作ですが、ちゃんとラブコメ方向に動いています。今まで学校七不思議とバチバチのバトルをしたり、可愛い後輩に殺されかけたり、身元がバレて雲隠れしそうになったりと色々とありましたが、ちゃーんとラブコメになっていってます。
これでも計画的に書いてます(本心)。
もとから純粋なラブイチャイチャコメディを書くつもりはなかったので、寄り道をたくさんした作品もいいんじゃないかと……
あ、そうでもない。そうですか。
では本章を書くにあたっての裏話を。
実は丸ごと消した話があります。本編とかかわりがなく、今後の展開にも引っかかることがないのでもういっそ失くしてしまおうと思い10000文字のヒロインのサブストーリーをゴミ箱に捨てました。
あったほうがよかったかなぁとも思いますが、ただでさえ展開が横伸ばしになっているのでスムーズにさせていくためには仕方ありませんね。
あと、単純に書いたはいいけど気に喰わなかったので。
次回よりちょーーーっとだけ真面目な話になりますが、削った10000文字分と思って、ノリと勢いで思いついた話を追加しました。それが明日投稿の『セリフを言おう』ですね。一時間で思いついて一時間で書きました。ゆるいね。
ということでちょっと真面目な次回もまたいつもの7時に投稿いたします。タイトルは『×BRAND』です。お楽しみに。
※そういえばカクヨムコンありましたね。結果は選考ならずでした。理由は「知名度」と「人望」、それと「創作力」です。ンモー、やっぱり相変わらずそこでもったいないことしてるってーー。
※下の写真は、次回『セリフを言おう』で真っ先に思いついて、真っ先に書いたお気に入りの部分です。
_________他作品とか
『ダメな巫女娘に悪魔の加護を。』(毎日連載)
https://kakuyomu.jp/works/16817330659401866720『六歌の宴』(不定期連載)
https://kakuyomu.jp/works/16817330668034336991『わたしの異世界は、あなたの声で彩ってほしい』(10話完結)
https://kakuyomu.jp/works/16817330663077207289『デスゲームなのにつまらないのはおかしい!』(ちょっと連載中)
https://kakuyomu.jp/works/16817330665077452251『祈る機械』(1話短編)
https://kakuyomu.jp/works/16817330662285249076