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第八章『be afraid for you』投稿しました。

 毎日投稿している『ダメな巫女娘に悪魔の加護を。』の最新章『be afraid for you』を全話投稿しました。報告のノートを見る限り、過去一長い章になったんじゃないでしょうか。

『ダメな巫女娘に悪魔の加護を。』
https://kakuyomu.jp/works/16817330659401866720

 学校七不思議の解決という本作の目的達成のために必要な章だったということもあり、かなり手を込んだ作りにしました。今までの章よりも長めとはいえ、必要最低限に収めた結果このスーパーウルトラバトル回が生まれました。書いてて楽しかったし、何よりもつらかったのもこの章です。

 キャラクターの色を出しながら、主要メンバー二人の関係性に一本のメスを刺す。そして互いが互いの良さと悪さを認め合うことを示唆するような描写をする。

 何よりもバトルシーンの書き方がやはり難しい。

 マジでどうやって書いてるの?

 どういう感性で人間の手足や物体の挙動を見たら、その描き方ができるんだい?

 とはいえ、本章はそこがメインじゃないので。大事なのはキャラクターそれぞれが、窮地に対してどうするのかを自分で決めることですから。

 主人公は自ら主人公としての座を降り、ヒロインはただのカワイイだけの存在で落ち着きたくないと宣言し、可愛い後輩は自分の行いの正当性と正義を持って、強大な何かに挑む。各々が選択し成長することこそ私が書きたかったものです。

 やっぱりこの小説、回を重ねるごとに面白くなっている。

 自画自賛だと揶揄されても事実は事実。明らかに一章の空気感と世界観を残しながら、その世界を広げたうえで物語が分厚くなっている………………気がする。

 自画自賛だね。うん。

 いいじゃん。自分の作品を自分でレビューしたって。

 この章で話したいことは無限にあるので一旦ここで終わらせて、次回以降の話をしておきましょう。

 ひとまずは落ち着きます。今までが重たすぎたので。なので異能部共々のんびりスクールライフを楽しむことにします。それに学校生活を語るうえで大事な行事もありますので。

 では次回『自分のカラダぐらい自分で何とかしろ』でお会いしましょう。それでは。

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『ダメな巫女娘に悪魔の加護を。』(毎日連載)
https://kakuyomu.jp/works/16817330659401866720

『六歌の宴』(不定期連載)
https://kakuyomu.jp/works/16817330668034336991

『わたしの異世界は、あなたの声で彩ってほしい』(10話完結)
https://kakuyomu.jp/works/16817330663077207289

『デスゲームなのにつまらないのはおかしい!』(ちょっと連載中)
https://kakuyomu.jp/works/16817330665077452251

『祈る機械』(1話短編)
https://kakuyomu.jp/works/16817330662285249076

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