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ダメな巫女娘に悪魔の加護を。第12章『外国のお土産はなぜか残りがち』全話投稿しました。

 こんばんは。深夜の2時です。はい、すいませんね。私の仕事の都合でいろいろと書いた小説のブラッシュアップをするとしたらこの時間がちょうどいいので。

 https://kakuyomu.jp/works/16817330659401866720
『ダメな巫女娘に悪魔の加護を。』

 そんなこんなで新年あけましておめでとうございます。作中では新年早々に作者のやりたい放題に書いた話を書きました。

 今回はさーすがに本作にラブコメ要素がなさすぎるということで書いたものですが、よくある系列だとあれですね。特に新年だと間違ってウイスキーボンボンを食べちゃって、おもわずうっかり襲っちゃった(てへっ)みたいなアレです。

 ですが、そんなものが日ごろから手に入るわけもなく、なんだったら登場キャラが総じて酒にめちゃくちゃ強そうなイメージなので(高校生だけど)、もういっそ、ヤバイ薬を出しちゃおうと振り切った結果がこれです。

 薬とかいてヤクと呼びます。音読みですね。

 ですが、振り切った話をしたとはいえ実は伏線らしい伏線は張っていました。気づきましたかね? 話で言うと『41話場所を聞こう』です。

 このときにマヤがちゃっかり記憶抹消剤を持っているということを公言していました。なので、この手のアブナイ薬を悪用する描写としてここで出しました。

 そうじゃなきゃ41話でいきなり記憶抹消剤の話はだしませんよ。こう見えてちゃんと書いてるんですから。なので、もしかしたらこのどうでもよさそうな、作者が言いたいだけみたいな話もー……と思いながら今後も読んでみてください。

 そんなわけでヌルリと冬休みが終わりいつも通りの学校生活になったわけですが、次章はしっかりと除霊のお仕事の話です。それも学校七不思議を解決するみたいな自主活動ではなく、ちゃんとした除霊の依頼です。どんな依頼が舞い込んでくるのでしょうか。楽しみー、といいつつも明日明後日ぐらいにはもう判明するんですよね。

 毎日投稿(しかも一話がまとまっていてきっちり長い)のこれが弊害なんよ。

 ですがかなりよく書けた話だと思っています。構想から解決までの一連の情報収集から糸口の発見までのテンポもとてもよくできている……と思っています。

 自分からしたらね、うん、自分は。いいじゃん、自己評価は甘くしたいじゃないの。

 それに、ところどころにヒロインである巫女らしいリアルな霊術の知識も盛り込んでいます。それもしっかりとした神社の教えや民間伝承から引っ張ってきたものですから「あ、そうなの?」と、意外に思われる知識も出てくると思います。

 調べている作者もびっくりの知識が時々ありますから。

 長い話はさておき次章のタイトルは『Phyllo Soma』です。フィロソーマとは、とある生き物の学名です。どうせ調べればわかるので言ってしまうと「エビの幼生」です。

 ……エビの赤ちゃんです。え、なんでエビ?

 さぁ、なんででしょうね?

 ということでネタバレをするわけにはいかないのでここらへんで締めたいと思います。それではどうぞよろしくお願いいたします。

※追記!

 いろいろな方の作品を見てきましたが、そのどれもが何かしらの自主イベントに参加していたので「え、もしかしたら作品を一切イベントに出していないのは良くない!?」と焦って、手当たり次第にイベントに参加しました。

 そのこともあり、とても沢山の方が『ダメな巫女娘に悪魔の加護を。』を見てくださるようになりました。とてもありがたいことです。毎日一話ずつ投稿していますので、どうぞ気長に読んでください。

 また、イイネをしてくださった方々、ブックマークをしてくださった方々、本当にありがとうございます。

 まだ星などのレビュー評価をいただくほど私はエラくはないので、おこがましくは言いませんが、末永くこの『ダメな巫女娘に悪魔の加護を。』をお楽しみください。よろしくお願いします。

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