サリュフネーテ「本日更新の最新話で出てくる小さい武人は、元々ミクル・カスルンドという名前にしていたのですが、格闘技とYOUTUBEで有名な朝倉未来氏がいるので、氏名変更を余儀なくされることになりました」
メリスフェール「朝倉さん以前から思いついていた名前なんだけど、ミクル自体あまりない名前だし、戦闘系ということで、今から出すと、どうしてもそっちから取ったって思われそうだものね。ミゲルとかになるのかしら？」
サリュフネーテ「急にスペイン系ぽくなりますね。ちなみに名前が変わった人というのは結構いまして、実はレファールにしても元々はレヴァールでした。あと、ミーツェンもミーヴェンだったのですけれど、ルヴィナとかいますし、作者どれだけ「ヴ」が好きやねんとなり、ちょっとだけ変更となりました」
メリスフェール「ルヴィナがレファールに優先して名前残されるというのが何とも」
サリュフネーテ「考案はルヴィナの方が古いので」
サリュフネーテ「旧ミクル……新名未定は１８年とかそういう単位でないと出てこられないキャラ設定です」
メリスフェール「どういうところが？」
サリュフネーテ「出て来て最初三、四年は武人として最強ですが、使い倒されて劣化してしまい、六年後とか七年後にはサラーヴィーに抜かれてしまう扱いです。背が低い小柄というのも、ダメージが残りやすいというあたりを意識した設定です」
メリスフェール「そういう変なところでリアルにこだわるのがアレよねぇ」
サリュフネーテ「スポーツ好きの人ならあると思うんですよ。1992年の伊藤智仁は最強だったとか、2000年までのマイケル・オーウェンは凄かったとか。そういう感じです」
メリスフェール「一番は平均選手寿命３年のNFLのランニングバックのイメージが強いらしいけどね。相手引きずっていくあたりなんかからしてまあ……」