サリュフネーテ「ということで、タイトルの通り、書きやすいキャラと書きにくいキャラについて語るコーナーです」
メリスフェール「勝手に進めるキャラもいれば、言動考えるのに最低30分かかる人もいるということで、中々難しいものだという風に聞いています」
サリュフネーテ「それでは実際に発表しながら紹介していきましょう。どちらも7人ずつでランクを作りました。まずは書きやすいキャラです」
◆書きやすいキャラ・トップ7
⑦レビェーデ・ジェーナス
サリュフネーテ「まずはレビェーデさんです！ 選考理由は、『性格がさっぱりしていて動きも掴みやすい』ということです。確かに誰とでも合うタイプの人って感じはしますよね」
メリスフェール「初期モデルがチンギス・ハーンだとは思えないくらい親しみやすい人ですね」
⑥レミリア・フィシィール
メリスフェール「おっと、書きやすい6位は口の減らないことに定評のあるレミリアさんです。理由は『ああいえばこういうのスタイルでストレス発散になる』。確かに、バッサバッサと言いたい放題だとストレス発散になるかもしれませんね」
サリュフネーテ「軍師文官系は頭を使うからきつい側面もあるようですが、レミリアさんの場合はその攻撃的な姿勢？が評価されたようです」
⑤ブローブ・リザーニ
サリュフネーテ「フェルディスの総司令官ブローブさんです。主役級ではないですが、その理由はと言うと『デンと構えているので分かりやすい』」
メリスフェール「確かにあまり不可解な行動もとらないですし、分かりやすいですね」
④ミーシャ・サーディヤ
メリスフェール「ナイヴァル総主教ミーシャ様が４位」
サリュフネーテ「『敵意をもつ相手がいないので、話に裏表がなく進む』というのが理由です。確かにこの人の周囲は敵味方はあっても極端にギスギスはしていないですね」
③アタマナ・ハワタサ
サリュフネーテ「モブキャラからの大躍進！ アタマナさんが書きやすい人3位です」
メリスフェール「『変態キャラへの転向が大成功で一気に主役にまでなった』のが理由です。ルヴィナ外伝が、まさかアタマナさんが語る形になるとは作者も全く想定していませんでした」
②ボーザ・インデグレス
メリスフェール「レファールの副官ボーザが2位です」
サリュフネーテ「『定番の台詞があり、キャラも分かりやすい』のがその理由です。確かに大将とか、話し方が決まっているので楽ですね」
メリスフェール「１位は誰でしょうか？」
①レファール・セグメント
サリュフネーテ「おー、主役の面目躍如？ レファール・セグメントが１位です。理由は？」
メリスフェール「『流されやすく、話の展開に逆らわないから』……。い、イエスマンぶりが評価されておる」
サリュフネーテ「ダメだこの作者。早く何とかしないと……」
◆書きにくいキャラ・トップ7
⑦サリュフネーテ・ファーロット
サリュフネーテ「ガーン！」
メリスフェール「ね、姉さん、落ち着いて。えっと、理由は？ 『暗くて話の中身を考えるのが苦労する』だそうです」
サリュフネーテ「知るかー！ 誰のせいじゃー！ 暗くなりたくてなったわけではないわー！」
メリスフェール「わ、わ！ 姉さん、落ち着いて！」
⑥フィンブリア・ラングローク
メリスフェール「書きにくい男6位はフィンブリアさんです」
サリュフネーテ「問題児を問題児ぽく書くのは意外と苦労する、のが理由だそうです。単純な馬鹿というわけでもないけど、日常的に問題行動起こさせるのは難しいかもしれませんね」
⑤ビルライフ・デカイト
サリュフネーテ「第5位はフォクゼーレ軍総帥のビルライフです。書きやすい5位のブローブさん同様、あまり出番の多い人ではないですが……？」
メリスフェール「理由は、『絶叫の種類を考えるのが大変』だからだそうです。そんなキャラにしなければいいのに」
④メリスフェール・ファーロット
メリスフェール「……」
サリュフネーテ「えっと、理由は？ 『感情・行動の振れ幅が大きすぎて把握が大変』なんだって」
メリスフェール「素直ないい子ちゃんじゃないのが私の価値なんでしょ！？ そこに文句言われても知らないわよ！」
サリュフネーテ「あと、『後期メリスフェールは地味に軍師系入るので大変そう』」
メリスフェール「大変そうって、『そう』だけで文句言われる覚えはないわよ！」
③ティロム・エレンセシリア
サリュフネーテ「あまり出番がないけれど、ホヴァルトの王子ティロム君が３位です。理由は『能力が特殊すぎる』だからだそうです」
メリスフェール「0距離魔法の使い手は確かにややこしいかも」
サリュフネーテ「トップ2はこちらの二人です！」
②ノルベルファールン・クロアラント
①ミーツェン・スブロナ
サリュフネーテ「理由は、『どちらも天才系なので馬鹿なことは書けないから！』。確かに、天才系は発言や言動に注意しないといけないので大変かもしれませんね」
メリスフェール「あと、書きにくい人としてはシェラビー・カルーグは出番が少ないのでキャラがぶれていないか不安がある、ネイド・サーディヤに代表される能力値70くらいの良いのだけど凄いわけではない人の表現も苦労する、というようなことがあるようです」