祠こわすのが流行ってるみたいなんで、我も流行りに乗ってみんとす、と思って調べる。
調べてはみたものの、流行りのノリに心がついていけてない。真面目かw (人様の作品は楽しんでます!自分が書くとなると仮想とはいえ、祠を壊すことに抵抗がw)
まあ、とりあえず調べる分には勉強になるかと思い、祠そのものを調べる。
祠といえば遠野物語。(怪異、不思議についてはいつだって遠野が教えてくれる)
ということで検索すると、絶対に壊してはいけないレベルの祠しか出てこなくて(神様のルーツが根深い、人柱立てたとか、京都からわざわざもらってきましたとか)、あきらめましたw
話かわって……今になって柳田國男先生の文章を読むと良き。
盆地である遠野すべてが舞台。
営みがあるのに幻想的、幻想的なのに鮮やか。
不思議な世界と現実世界が一体となる街が、急に目の前に現れて、圧倒されるさまを描写しています。
映像的なんです、エモい。