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夜と霧

卯月さまの近況ノートを見て、自分は小学生のときは『はだしのゲン』が好きで、受験勉強の際に『夜と霧』に出会い、これもまた好きだったなと思い出しました。


『はだしのゲン』は、さすがに女の子の中ではムリって子もいましたが、確かに絵も内容もかなりなんで責められはしない。

でも、あの本に大事なことが書いてあるというのは、みんなわかっていた気がする。

クラスの中で『はだしのゲン』ブームがあったんですよ。

歴史の教科書より勉強になるじゃんって思ってました(笑)。



『夜と霧』はテキストの題材に出ていて、このフレーズがね、考えさせられました。

〜そもそも我々が人生の意味を問うてはいけません。我々は人生に問われている立場であり我々が人生の答えを出さなければならないのです〜


そうなのか……
そういうものなのか。

というのが10代の私の感想。


今の感想は「ゆうきゆうのフランクルのいじり方ひでぇな」ですwww

大人になりましたwww

11件のコメント

  • 創造価値、体験価値、態度価値
    という考え方も、私は深く心に染みました✨
  • 歩いて来た道を振り返って見えた景色が人生何だよ。歩いてる最中に見るもんじゃねぇ、人間さふと立ち止まる必要があるタイミングってあるんだわ。

    一緒に歩く人の横顔見るならともかく前を向け、地面をよく見ろ。答えなんか死ぬ直前にわかれば御の字なんだわ。

    ※私の個人的な感想です*ˊᵕˋ)੭
  • 態度価値に重点が置かれる極限状態……自体はあまり体験したくないですがw態度価値は本当に大事ですね。
  • めいき〜さん

    イケメンですね!✨✨
    ワタクシは一緒に歩く人が誰で、どんな顔をしてるかニマニマしながら歩む人生にも挑戦しておりますわよっ (=^▽^)σムニッ(´・ω・`)イヤッ
  • 千織先生へ。

    ヴィクトールフランクフルの実話、「夜と霧」は、奇跡の実話です。
    私が、大学に行った時に、みすず書房から出ていて、当時、1800円で、どうしても、高くて買えなかった事を、思い出しました。

    アウシュヴィッツ強制収容所からの、奇跡の生還です!

    ところで、このアウシュヴィッツには、「死の天使」と呼ばれた、ヨーゼフメンゲレがいました。

    人工的に、シャム双生児を作り出した、マッドサイエンティストです。

    でも、千織先生、読書の巾がメッチャ、広いですね。
    ジジイの私が、「夜と霧」をホントに読んだのは、50歳を過ぎてからです。

    尊敬致します!
  • 立花さま

    >「死の天使」と呼ばれた、ヨーゼフメンゲレ

    ウィキ見たら、背中痛くなりました。
    双子に生まれなくてヨカタ。。。

    当時の1800円は確かに高そうですね!
    訳がよいせいか思いの外読みやすくて、もっと早く読めばよかったとすら思います。

    ライ麦畑の解説もお待ちしております!!
  • 過酷な労働、隣り合わせの死、その中でも燃えるような夕日をみて誰かが言った「世界はなんて美しいんだ!」という言葉に涙した記憶…。極限の中でも人間は何かに対して美しい、と思えるのだな、と衝撃を受けました。
  • 極限の体験を望むほどMではありませんがw人間とは何かを考えさせられますね。
  • 千織先生へ。

    何度も言いますが、「さっこ」先生と、結構、良い仲じゃないの?

    私は、ジジイで、どうしようも無いですが!

    まあ、ひがみですけど。
  • 立花先生

    さっこ先生の「過酷な労働」のくだりて、さっこさんが残業してる姿が思い浮かぶくらいには仲良しですねwwwwww
  • いいなあ!!!
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