合宿で文学シャワーを浴びたおかげで、集中力は高まっております。
今は詩的な物を書いてますが、特に誰かに向けて書いてるものではないので、読んでくださいなものではありません。
興味を持って読んでくださる分には嬉しいですが、つまんないかもです。
でも、ただただ自分用のメモで書いてるわけでもなく、すごーく遠い誰かへのメッセージみたいなイメージはあるので、一生懸命に書いてはいます。
長編の異世界ファンタジーと、中編の現代ドラマを書きたいと思っていて、それに対して、この詩的な作業は必要だと感じているのです。
異世界ファンタジーをH先生にみてもらい、いくつか質問が来たのですが、「アレクスが考える平和とは何ですか」という問いがずっと心に残っています。
主人公が新たな勇者で、アレクスが旧勇者なのですが、アレクスは人間世界で英雄扱いだけども、結局平和を実現できていない。
先生の”面白そう”と言うのは、仕掛けに対してではなく、作者が立てる「問い」と「答え」に対して読む価値があるとうっすら思ってくれたのではないかと。
これは現代ドラマも同じ。
自分の中で答えはあるが、それを単に言ったところで「あなたはそう思うんですね」でおわり。
その根拠を物語で語りなさいとなれば、やっぱり自分は「物語力」が全然無いなと思う。
「長編に至らないと思うなら、その間に短編を書くといい」とアドバイスをいただいたのですが、イマイチ気が乗らなくてウダウダしてました。
が、詩の形式にしたらなんだか良さそう。
しばらくイミフなアップが続くと思います。
あと、画像を作る時間も詩的作業にぶっ込むので、画像を楽しみにしてくださってる方々(主に立花先生)申し訳ありません!