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久々に狂気モード

立花先生の純文学に触れて、久々に人間を感じた私は、『大学生だった』を書きながら、自分の感情を生々しく見つめて、その作業を経て『なぞなぞ』を書きました。
それが何かと言われれば、リアリティ。
自分の感情のリアリティ。
出来事のリアリティは、知識や固有名詞を並べればそれっぽくなるかもしれないけど、感情のリアリティは自分次第だな、と。
なぞなぞに書いてるような文言自体は前から頭にはあるけど、質量伴って書けるかは別で、質量のない字面だけ並べたものを自分の作品とは呼びたくない。
こんな風に書けばなんとかなるでしょ、みたいなのは一文たりとも残したくない。
何も考えず書いたものもあるけど、それは意識せずにしている呼吸みたいなもので、むしろ自分そのものだと思うから、いいと思ってる。
何気なく言われた一言で救われた、みたいに、言葉が上手いかどうかじゃないと思う。

異世界ファンタジー書こうと頑張ってますが、物語や設定は面白いんじゃないかと思うけど、「結局何なん?」って自分が思ってる。
物語や設定が面白いのは死ぬほど世の中にあって、お前のこの文字の集積、”結局”何なん?ってw

と、自分に問いかけるのが好きなのだ。

4件のコメント

  • さっこさんが、ハスター呼び出してますよwww
  • 千織先生へ。

    あの作品は、本気で、賞を狙いに行ったのですが、駄目でした。
    私に、純文学は難しいですね。

    むしろ、『狂人の喜助』を書かれた、天才の千織先生が、トップランナーかもです。

    「なろう」にも、一人、物凄い作家さんがおいでます。
    近々、世に出て来ると、私は、考えています。
  • スロ兄

    いや、あの最後のなぞなぞ、あんなにクトゥルフってると思わなくてwww
    自覚なかったんですけど、本当ラブクラフトでしたねwww
    骨の髄まで染み込んでいるwww
  • 立花先生

    いつもお褒めいただきありがとうございます!
    あの作品読んでから、ちょっと闇モードですwww
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