祐里姉さまの”優秀作品”とは何か、の近況ノートが面白く、「私の中の優秀作品とは何か」を考えましたね。
パッと思い浮かんだのは、「100年後の人間を救う作品」ですね。
この辺り、自分を掘り下げたら面白いなと思ってて、まとまったら、ぽんぽん丸さんに(*゚▽゚)ノヤーッ!!(通り魔)してそうな気がする。
でも、論は、自分の作品テーマのネタバレなんで、作品だけで伝わるかどうか勝負したい気もする。
私は”人間を評価する仕事”に携わって、鬼みたいな時代がありましてね。
世の中にたくさん教育はあるけれど、”これが私が最も良いと思う教育だ”と言い切れるものだけをやり続けようと思っていたのです。
評価者は子どもと保護者、それだけ。
昨日良しとしていたことも、今日違うと思えば変える。
毎年仕組みが変わるから、スタッフは大変です。
それだけの苦労をスタッフに負わせるわけだから、私が目指す教育と先生像は語らなくてはいけない。
結果的に、楽しかったし、喜んでもらえました。
でも、もちろんうまくいかないところも、うまくいかない子もいる。
現実的には、色んな要因があるから全てをうまくやることは無理なんですが、うまくいかなかった子に対する胸の痛みは、”受け持った先生自身の生き方”に関わるからすごく大事。
痛みを感じられる先生は、良い先生になれる可能性が高い。
良い先生が増えれば、結果的にまた子どもたちのためになる。
そういう信念でござったw
人間は、評価後に”組み合わせによる奇跡”も見れるから、評価自体は前向きに使えるのですが、作品評価は”次、どうするか”つまり”目的”がまだよくわかりません。
私が選ぶ作品で最高の一冊を作るぞ!
って感じは楽しそう。
あ、天川書記がもうやってましたね、ソレw