『髪の長い女』5000PVになりました✨✨
いつもありがとうございます!!
1話目は読まれやすいのですが、2話目までに5分の1になるので、2話目を手直し。
直すべきは1話目だと思いますが、1話目は短編用で完結してるので、とりあえず最終話を迎えて、世界観やキャラが固まった2周目で直そうかと。
思えば、最初の頃は、
「髪フェチ夫にキレる女が、”女らしさ”をボコボコに言う話」ジェンダー小説?的に考えていて、不倫相手の匠すらちょっとチャラ弱い感じに考えてました。
そこから、匠のキャラが出来始め、「よし!不倫小説にしたろ」と、ようやく覚悟?を決めて、不倫旅行を企画。
せっかく美春の精神が男という設定にしたので、女の美春も、男の千秋も、どっちも匠と仲良くしたれ!と思ってたら……
匠が……千秋を受け付けなかった……_| ̄|○
作者より、キャラが優先される問題!
これ、ありますよね?
ここから、この小説は「全員変態」小説へ舵を切ることになりました。
名付けたキャラは天命を全うさせたい派のワタクシは、千秋の扱いに困りました。
逆に考えるんだ……
匠が千秋を受け入れればいいと……
そこで、八代が登場し、匠にコーチングをします。
愛とは何か、自分とは何か。
作者的には……千秋を、受け入れてくれ!www
そんな作者の願いを知ってか知らずか、匠は成長しました。
え?主人公は、匠なの?
匠は40歳ですが、少年ジャンプならぬ壮年ジャンプで。
一時的に青春小説になりました。
(NTR好きな作品フォロワーの皆さまはどんな気持ちだったのだろうか……)
とはいえ、二重人格設定になったら、美春にトラウマをつけねばなりません。
こんなに仄暗い小説を生み出しがちな私ですが、ゴリゴリのトラウマは実はあんまり書いてないんですね。
誰にでも起こりそうなわずかな不幸が積み重なって、奈落に落ちる系暗さを目指している(?)ので、単純な悲劇=トラウマ、ではなくしたかったです。
家庭環境、気質、思考回路、その時の環境……
そこに結城というサイコパスが掛け合わさってアウトに……
これだ……
この小説のコアは……
10万字弱あたりにきた……(遅過ぎ
こんな、手探り作品を未だ追ってくれる読者の皆さま、本当にありがとうございます!
最初エロっぽく始めたので、エロさだけは忘れずに書いていこうと思いますwww