11月末締め切りに出す予定の作品の冒頭7000字分くらいが消えましてね……ええ……。ほんとうになんてこと！
こうなりゃしかたない、とクオリティを上げること前提に、気合い入れて書いた部分は記憶を頼りに再現することに奮闘しております。
普段、わたくしはワードに文章を書いてそれを投稿サイトにコピペして誤字脱字チェック、フリガナのチェックなどしているんですが、今回はワード側のトラブルです。
ひとまず投稿サイトに下書きの状態で保存することでバックアップしたりメールを駆使してみたり、こういうことが起きないように対策をとっているところです。
スニーカー文庫のプロットコンテスト参加作品「亡郷のふたり」が何気に応援やらレビューやら頂いていてありがたい限りです。こちらは主催の方が一つずつチェックしていくので選考結果に皆様からの反応がどう、ということはないのですが反応を頂けるというのは物書きとしてメチャクチャすご～く励みになります。
「亡郷～」は自分の思う最高の男女2人組の関係性を形にしたくて前から練っていたネタなのでこういう形ですぐに本文が書きだせる状態まで持って行けたのもすごく良かったなと思っています。
そして、毎度のように宣伝しているサイバーパンクバディもの「永久連理のネオバビロン」も大変ご好評いただいていて、なんと週間SFランキングで23位に食い込んだりしております。ほんとうにありがとうございます。読者選考が中間審査にかかわってくるのでマジでめちゃ助かっております。この作品も、私の思う最高の男男の関係を書きつつ流血シーンをいかに色っぽく書くか、みたいなことにこだわったのでちょっとでも「お、良いじゃん！」と思ってもらえれば何よりです。まだ読んでないんだよな、という方は、流血シーンとBLぽい内容に耐性があるならぜひご一読ください！
ひとまず消えた7000字ぶんをさっさとリカバーします。