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『ガンダルヴァ』明日の夜更新が最終話です。……ちょいと創作話。

ラス前ということで、ちょこっと登場。d( ̄▽ ̄*)

この第9話~最終話は、下書きからだいぶん字数が増えまして、どこで区切るかかなり悩みました。
読みやすさから言うともうちょっと分けた方がいい気もするのですが……うーん、それより読んでてストレスが溜まらなさそう、というところで区切った感じです。
それも明確な根拠はなく、感覚なんですけど。( ̄▽ ̄;)(←基本、最終的に勘で決めるタイプ)

さて、少しだけ創作の話。
今から一年半前、なろうのバトン企画で自分の創作の仕方を話し、また他の方の創作の仕方を聞く機会がありまして。

私の創作の仕方はというと

A:ストーリー、世界観を考えたあと、主人公を決める

です。
私の場合「書きたい」というのはあまりないので、何らかのお題を自分に課しまして、それに対して
「じゃあこういう話にしてみよう」
というのをまず決める。そのあと、
「この世界で動く主人公はどんなタイプがいいかな?」
と考える。

でもそうではなくて、

B:書きたい主人公を考え、その主人公を生かす話を考える

というタイプの人もいる、と知ったんですよ。
ある方は、Aを「オーディション型」、Bを「劇団員型」と表現していました。
Aは監督・脚本からそれに合う主演俳優を決める、ということですね。
Bは自分の劇団があって劇団員がいて、その中からまず主演俳優を決め、そしてその人物に合った脚本を考える、ということです。
うーむ、わかりやすい。素晴らしい表現です。

ですので、当時同題異話SRに参加し始めたところだったので、思いついたネタをメモしたりはしていたんですけど、
「思いついたキャラをストックしておくという手もあるんだなあ」( ̄o ̄*)
と思いました。

で、この『ガンダルヴァ』はBタイプなんですよ、よく考えれば! キャラ設定が完全に先ですから!
道理で話が作り辛く感じた訳だ……。下書きを書き終えてから気づいたんですけどね。
まぁ、知らない間に初挑戦していた、ということで結果オーライ。d( ̄▽ ̄;)

Bの利点はやっぱり、主役が引き立つということですね。だってその人物のための物語ですからね。
Aは話に合わせた主人公なので、影が薄くなったり、設定が活かしきれない、なんてことがありそう。

何かのファンタジー小説のコンテストで、プロの小説家の方が総評で
「オッドアイのキャラクターをよく見かけたが、その設定を生かしきれてない作品が多い」
と指摘していました。
細かい文章は忘れましたが……私が自分なりに理解した言葉で言うと、要するに、この「オッドアイ」を記号としてしか使えてない、ということですね。「赤い髪」と同程度ぐらいの。

つまり、そのキャラがオッドアイでなくてもストーリーに何の影響もないのなら、オッドアイにする必要はないでしょ、ということ。

ちなみに自作ですと『旅人シリーズ』のユズルがオッドアイなんですが……と、冷や汗が出ました。
いや、大丈夫だと思う……多分。本編では分からないけど、少なくとも続編書くにあたっては凄く意味があったし。うんうん。(A ̄▽ ̄;)

さっき「赤い髪」を例として出しましたが、「髪色問題」もファンタジーではありますかね……。
あとは「巨乳問題」もありますか。
でもまぁ、この辺は記号として使っても別にいいと思うんですけどね。だけど最初だけは淋しいですよね。

ただ上記の「総評」のことを覚えていたので、『収監令嬢』ではちょっと意識しましたね。
「藤色髪」だからこそマユは驚き、「ゲームキャラ」だと分かり、後に「モブキャラ」だと気づく。
「巨乳」だからこそ魔導士としての力を生かすことができ、また新たな問題が起こって次に繋がる。

マユの髪色がただの茶色で巨乳じゃなくても成立するなら、マユを「藤色髪の巨乳美少女」として推すことができない、その特徴にする必要は無くなってしまうなー、確かに、と思いました。
ですので、そうならないようにしよう、と。
……できていたかどうかは、分からないですけどね。それは読んでくださった方が判断すること。( ̄▽ ̄;)

この観点からいくと、Bの方法は主役を主役にするために非常に有効なんだなあ、とそんなことを考えました。
話やネタではなく、キャラをストックする。
なかなか面白い試みかもしれないですね。

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