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『収監令嬢』後日談が1つ完結しました。……それと、ちょいとヨタ話。

本日、『聖女の匣迷宮』後編を投稿いたしました。
これでひとまず完結。

こんな感じで、その後の様子をお伝えしつつ、本編中ではマユが知り得なかったエピソードを取り上げる、という感じでやっていこうかな、と思います。
で、後書きに設定メモね。私が忘れないように。φ( ̄▽ ̄;)

しかし……本編、そして『匣迷宮』を書いて思ったんですが、何となーくマユって閉じ込めておきたくなる人ですよねぇ。
こう、扉を開けておくと、ピューッと出て行って、さまざまな新しい出会いによりその場の勢いでどんどん進んでいって、気が付いたら
「おうちはどこ?」
と呆然としそうなんですよね。
迷子になって家に帰れなくなった犬みたいな。(ヒロインに対してひどい言いよう)

まぁ、そういうイメージです。縛り付けておくためじゃなくて、彼女の為を思うとちょっと制限を付けておいた方がいいかなー、という感じ。
ですので、私はどちらかというと作中の『彼』に同情的です(笑)。

コメントでも頂いたんですが、新川透がもし『彼』だったら、ということは考えたことがあって。( ̄- ̄*)(←想像してみる)

新川透は、現実世界の常識を踏まえた社会人で大人だから『ギリギリセーフ』な訳で、異世界ファンタジーなんかに行ったら、完全にリミッター外れますよ。
そして莉子はマユと違って頑なですし警戒心が強いですから、また全然違う展開になりそうです。

……後日談が終わったら、『もしミネルヴァの二人が収監令嬢の主役だったら』とか書いてみようかな。全部をなぞるのは無理ですから、特定のシーンだけピックアップして。
両方読んでないとわからないという恐ろしいシロモノですけど、まぁ後日談自体がもう完全に私のために書いているものですしね~。(*''▽'')ノ

収監令嬢、まだ読んでくださってる方がいらっしゃるようで嬉しいです。
次の後日談がいつになるかはちょっとわからないのですが、ある程度書けたら投稿しようかな、と思います。

読んでくださった方、読んでくださっている方々、いつも感謝しています。
ありがとうございます。m(_ _)m

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