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2024年10月26日の、作者あとがき

平素駄文を御覧いただきありがとうございます。
あまりにも不定期な執筆ですので、何を書いてるのか当の本人も忘れていることがあります笑

とりあえず現段階で1連載2短編がありますので、少しその内容についてのお話をしていきます。

1.何かを起こしそうな男子高校生たち
なにゆえかくも男子高校生は阿呆なのでしょうか、ということをコンセプトに思いついた話を書いています。

古今東西思春期の男子というものは、冒険活劇に満ちた桃色ハイスクールライフを夢見ながら普通に暮らしています。そんな日々の学生生活では、実は何かが起きそうなきっかけはあるのですが、結局何も起こらず変な一日だったね程度で終わっていることも誰しもが経験しているのかもしれません。

この連載は概ね元ネタがあり、主に筆者の学生時代のことをベースに、本や漫画、ラジオなどの一節を拝借していく予定です。
レイコとじゃんけんについては、伝説のラジオの伝説のコーナーを引用しています。知っている人はニヤッとしてもらえるかもしれません。

2.【短編集】Sinfonietta
筆者が音楽好きで、特にクラシックに傾倒していたこともありひらめいた短編です。

チューニングは、筆者が舞台の幕が上がって今指揮棒が降ろされるまでの間に感じる、緊張感と自信が漂う時間が少し好きだというところから思いつきました。

今後、各楽器に絡めた詩に近い物語を色んな角度から書いていきたいと思っています。まだ1楽器しかないけど大丈夫かな?

3.【短編集】植物文化図鑑~古ウレタ地域編~
もはや連載になりそうなやつですが、今後の更新で行く末が変わるかも?
何かを書きたいと思い、ふんわりと考えていたことをとりあえず手を動かしたら書けたものになります。

「知らない世界のおとぎ話や寓話も科学的に紐解くと意外と合理性がある話かも知れない」
ということは常々感じており、それをテーマにしています。

語られる物語の幻想的な雰囲気や謎を感じながらも、それを明らかにした科学の不思議さと、それを知ったうえでも台無しにならない世界の不可思議さが後味に残ってもらえるような作品を書いていきたいです。

あれ、なんかこれを書いてて急にハードルが上がったぞ?

ちなみに、現象や科学的な用語は実際にあるものを使用していますが、名称や学名や生物の分類は全くの創作です。実際の植物は参考にしていますが一切関係がありません。
科学的におかしいぞと言われても、これはファンタジーなのでご容赦ください笑

以上。

今後も不定期に思い出したように更新していきますので、たまに見かけたらチラッと読んでいただけると嬉しいです。
コメントもようやく返信の仕方がわかったので、ドシドシいただけると励みになります。


では、次は物語の中でお会いしましょう。
良い旅を。

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