カクヨムに移ってきた当初から、いつか公開しますと言ってた話です。
28年前ですよ。
この話、まだネットには一度も公開したことがない。なぜなら、ノートに下書きしただけで、一度も清書されてないから! そう。つまり、文章がヘタ。手直しに時間かかるんで。
なろうで恋愛ファンタジーのイベがあるから出してみようかなぁとひっぱりだしてみたら、なんと、冒頭に95年6月18日と記されてる。ノートに書いてたころは日記みたいに毎回、日付を入れてたんで。
そっかぁ。約30年前のファンタジーかぁ……ははは(^v^;)
いや、ほら、中一のころから書いてるからさ。あ、ダメダメ。細かく計算して僕の年を割りだそうとかしないの。
どおりでヘタだよねぇ。まず文体が今と違う。今は三人称一元視点か一人称でしか書かないんだけど、がんばってたんだねぇ。神視点で書かれてるよ。まず、そこがダメ。いちおう視点のくるいはなかったものの、視点人物がクルクル変わって、なんかウザい。
どうでもいい説明描写がやたら長い。描写、がんばって書こうとしてたんだなぁ。でも、いらない説明は冗長になるだけだよ? もっとテンポよく行かないと。
あと、ギャグにもなってないような薄ら寒いコントが多すぎる。イタイ…痛すぎる……。
たぶん、40〜50万字くらいなんだろうけど、というわけで半分の20万字ていどにおさめて急いでポチろうかなぁと思ってます。〆切が9月19日なので、『ワレスと十二人の恋人』はいったん置いといて。楽しみにしてたかたがいたら、すみません。そっちはそっちで必ず書きますので。とりあえず、さきにこの恋愛ファンタジーを公開することになる……と思います。たぶん。今の気分だと。気分しだいなのでねぇ。〆切までに量がポチれなかったらやめる可能性も。完結まではムリにしても半分は出しときたい。
ただ、文章はヘタクソだけど、感心したとこもあって、今で言う悪役令嬢がちゃんと出てくるんですよねぇ。令嬢どころか、悪役令息も悪役おじさんも出てきた。いわゆる、じれじれ系の両片思いになってる。もちろん、30年前ですから、そんな言葉も概念もなかったですよ? ただ思いつくままに書いただけ。どんだけ時代先取り?w いつも早すぎるんですよ…orz
この話の二、三年後くらいからワレスさんの砦時代の話を書きだしたはず。この話はワレスさんが脇役だったころの本編のスピンオフ作品として書いたやつだから。そう思うと二、三年でずいぶん上手くなってるなぁ。
今回は一元視点になおすと場面が多くなってしまうので、神視点のままで行きます。『一角獣の贈りもの』みたいな感じと思ってくださればいいです。
あっ、ちなみにイベントはなろうで出すけど、カクヨムでも同時に公開はします。公開だけ。
ところで、そのノートのすみっこに、しんるのらくがきを見つけました。しんるもそのころからいたんですねw 永遠の五歳児…
写真貼っときます。
ではでは、いつも応援ありがとうございます〜
ヽ(′▽︎`*)乂(*′▽︎`)ノ
![](https://cdn-static.kakuyomu.jp/image/bgDV3fsp)