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ネット小説の希望

パソコンが家庭に普及し始めた90年代終わり、現代人はやがて読書から遠ざかり、活字媒体は消滅するだろうといわれた。
たしかに一昔前の何十万部というベストセラーは現在ありえない。
本が売れない時代といわれ、地方の中小規模の書店も消えつつある。若者たちの読書離れもしきりに騒がれる。
しかしほんとに読書層は減っているのだろうか?

ここのカクヨムを始めネット小説ないし携帯小説のサイトをみてるとそう思えない。
原稿用紙と万年筆が姿を消し、パソコンがその代わりを務めている。
手軽にどこでも読めて、手軽に書けるネット小説。

プロの作家も武者修行のために覆面で参加してると聞く。
紙と筆はなくても自分の主張を読み手に伝えたい、
これはプロもアマも変わりがないのだろう。

活字は消えても、小説はなくならない。むしろネット小説は誰でも主張出来るということに魅力がある。

というわけで自分もネット小説の創造者として色々書けるようにがんばらないとね。

みなさんよろしく(*お願いしますね^o^*)







4件のコメント

  • 形を変えても、小説は、物語は、

    いつの時代にも愛される。

    わたしはそう思いたいです。

    物語を創り出す人の想いとは
    今も昔も変わらない。
  • 瑠璃光寺さん
    コメントありがとうございます。

    古代は石や板に、そして紙が作られ、さらに印刷という技術が生まれ、現代はITという新しい媒体へと変わってます。

    でもたしかに物語を作り出すことについては昔も今も同じですね。

    何かロマンを感じます。
  • 夢野さん、初めまして。
    夏衣優綺です。
    レビューを頂戴し、ありがとうございました。
    すごく嬉しかったです。

    活字離れというフレーズを時々目にしますが、夢野さんも仰っているように、僕も読者層が減っているようには思えません。
    小説はいつの時代でも、愉しみの一つとして普遍のものであるような気がします。
    本が売れなくなっているのは確かですけど、新しい媒体として、ネット小説にはほんとに希望があると思います。
  • 夏依さん
    コメントありがとうございます。

    わたしはネット小説は本の進化形だと思ってます。
    これは本じゃないとか本であるとかでなく、まず作品ではないかと。

    紙に書いてあるのか、電子画面に映しだされているのかそれは問題なく感じますね。

    あと私的にはプロの作家さんにない意気込みとか、こだわりとかもネット小説の醍醐味ですね。

    読み手七分書き手三分でやっていきますのでこちらこそよろしくお願いします。
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