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2045年問題〜人類滅亡の危機

2045年問題とは?〜人類滅亡の危機

2045年コンピューターが人類を支配する。人類は滅亡する。
これはSFでなくて今世界で議論されている2045年問題です。
マトリックスやターミネーターの世界が現実化するという決して絵空事でない事実、

アメリカの人工知能、未来学者レイカーツワイルはその時期を2045年と算出しました。
もっともレイはそのコンピューターの危険性ではなく、コンピューターすなわち人工知能が人間の知能を超える特異点に達する年を予測してるわけで、そこから生じる問題の一つとしてSF的な話しにつながってくるんでしょうな

でも実際コンピューターのチップは18ヶ月に2倍の性能になるというムーアの法則は1965年以降それを上回るペースで突き進んでるですよ。

レイはこの法則からいくと間違いなくコンピューターの知能は人間を超える存在になるという確信を得てます。
つまり人間が考えなくてもコンピュータが考えてくれるんです。

皆さんグーグルで検索してますか?
スマホで質疑応答やってますか?ネット銀行使ってますか?

30年前誰が予見できたでしょうか?
核兵器からうちの電子レンジまで全てコンピューターが管理する時代を。
オンラインに支障が生じるとパニックになります。

アシモフやブラッドベリらは自らの作品でロボットやテレビ電話を発想しました。

そして現代、現実がSFをある意味越えてしまってることに我々はもっと驚いていいのかもしれません。

でも忘れてならないのは文明の 進歩は常に危険と隣り合わせということ、
人類の歴史を振り返れば必然の事実であります。

さて2045年自分は生きているのか(笑)

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