いつも私ごときの拙作をご覧いただきましてありがとうございますm(_ _)m
私の投稿は、同一世界線で展開されている、いわば「主人公 三月(みつき)の歴史」なのですが、新作「幼馴染みを寝取られた俺の元に武闘派の天使が舞い降りた」は、初めて途中から世界線が分岐する IF 話となります。
既に投稿させていただきました第一話をご覧いただきますと、このお話の時点では、三月と沙織はアラフィフ・優は大学生(詳しくは大学二回生)になっております。
では、どこから分岐が始まっているかですが、それは小説上は旧作「悪友の後輩から「俺の妻を抱いてください!」と言われた件」の『エピローグ 花畑が綺麗な病室で』からになります。
この世界線での、優の異母妹の三里亜ちゃんは実母の実乃里ちゃんと一緒にヨーロッパにいます。
優とは面識はあるものの同居はしておりません(彼女は日本の音大付属高校に推薦入学を決めているので、もうすぐ戻ってくるのですが)。
では『花畑が綺麗な病室で』にて、優と一緒に香緒里ちゃんの病室に行ったのは誰なのか…それが優の幼馴染みの『美幸』なんですね。
達也や香緒里ちゃんにとっては、優と同様の小さな恩人。
優はもちろん、三月や沙織にとっても優の姉弟に近い存在。
それが、この世界線での『美幸』なのです。
(画像)は、中学生時代の『美幸』。
ショートカットヘアの似合うバスケット大好き少女です。
この頃、優は美幸を守るために大きな暴力事件を起こしてしまったのですが、それが本編で語られるのはかなり先になりますね_(^^;)ゞ