最近太ったせいか、逆流性食道炎になりかけのJCです。
特に座りっぱなしなのが良くないんでしょうね。
さて、カクヨムで画像を提示できるのが近況ノートだけなので、『ノルンの角笛』第一章前半において、シンジ達がどのようなルートで日本行きの港まで辿り着いたかを、Google Mapで示してみます。
なかなか中国の土地勘がある読者は居ないと思うので……。
最初は徒歩ですが、途中からは車移動なども交じるので正確ではありませんが、おおよそこんなルートを移動していたよ、というのが見て分かるようにしました。
最初にシンジ達がパンデミックに巻き込まれたのは、杭州市にある出張先の会社です。開始地点はアバウトですが、オフィス街のどこかです。
そこから北進し、浙江省湖州市へ。
登場人物と合流してから、上海虹橋国際空港。そして上海港へと向かいます。
地図にもおよそ348kmと記されていますが、途中で横道に逸れたり迂回したりしているので、400kmほど移動していることになります。
大陸だけあって、やたら広いですね。
もちろん現地取材はしていませんし、東京-名古屋間並の徒歩移動なんて、遭難するに決まっていますのでやっていません。
今の時代は、街の雰囲気なども写真で見れますし、AIにその土地の特徴などを提示してもらえるので、お金と時間を節約できますね。
売れっ子作家になっていれば、取材旅行もできるのでしょうが、素人作者にはハードルが高いですね。
ネットとツールのお陰で、何とか描写することができました。
AI無かったら、たぶんこの作品自体、書こうとは思わなかったでしょう。
余談ですが、初稿では湖州市の歴史や街並みについて詳しく描写していましたが、冗長なのでバッサリ削りました。
調べて知ったことって、やっぱり人に伝えたくなりますよね。
まあ読者さん優先なので、本編に深く関わらない部分は控えておきたいところです。
ちなみに私は、辛い系が得意ではないので、四川料理とかは怖くて食べられません。
