先日更新を始めていた『怖がりJK』なのですが、やはり見切り発車ゆえに筋のつくりの甘さが目立ち、手直しを加えていたところ……明らかに締切りに間に合わない状況になったので、更新順序を変更することにしました。
先に“嫁入りからのセカンドライフ”に応募するものをアップしていき、『怖がりJK』は応募を取りやめて少しずつ進めていこうかと思います。
新作『海賊閣下と太陽の女神』
https://kakuyomu.jp/works/16817330662273294868/episodes/16817330662545487473ちょっと変わった伯爵令嬢の、ちょっと変わった嫁入りのお話です。ハイファンタジーで、港町や帆船が出てくる海洋冒険譚になります。
前回“賢いヒロイン”に応募した時にはじめて中編というものを書いて、長さの感覚の違いなどにかなり戸惑ったので、その時の反省点などを活かしていけたらな、と思っています。
ちなみにその時応募した『国崩しのアルチェ』は、最終選考24作までは粘ったようです。
とりあえず最終選考までは残ったという嬉しさと、「も、もうあとひと声〜!(><)」というしょんぼりな気持ちで少し複雑な心持ちにはなりましたが……w
まぁ私も書き手の端くれなので、なにかしら文章を書くことで食べていけるようになれたらとか、自分の書いたものが本の形になったらとか、そういう夢はやっぱりありますのでね……
こんな辺境の近況ノートを覗く方は稀だと思いますのでぼそっと呟いちゃいますけど、欲を言えばなにかこう、例えば最終選考まで残ったら、なにか1作品でいいから編集者の方に見ていただけてアドバイスがもらえる権利とか、そういうのがもらえたらめちゃくちゃ嬉しいのになぁなんて思いました……まぁ選出作品数が多いし、相当お忙しいでしょうから難しいでしょうけど……( ; ; )
テンプレから外れたものを書きがち、かつ内面にぶっ込んだ話を書きがち、その上主人公から敵役脇役に至るまで“うちの子かわいい”症候群にかかっている自覚があるので……ええ、世を拗ねちらかした敵役とかもかわいいなぁ(なでなで)などと思いながら書いている人間ですからね……そんな感じなので、どんなに気をつけて冷静に見ようとしても、見きれていないような気がするんですよ……伝えたいものが伝わっているのか……切実にその道に詳しい冷静な第三者の目がほしい今日この頃ですw
それでもまぁ、箸にも棒にもかからなかった昔に比べたら少しずつでも技量は上がりつつあると喜ぶことにして、よりワクワクする物語を表現できるよう一層精進していきたいと思います。まずは『海賊閣下と太陽の女神』を書き上げられるよう頑張るとしましょう^ ^
ではまた〜。