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snsの話。どの音楽にも優れた点があるものだ(?)

「Chooning(チューニング)」というsnsに登録してみました🎧

Spotifyと連携するアプリなので、Spotifyを利用しているひとによいと思います。
これは僕の考えですが、まだまだいろんな音楽に触れてみたいというひとに、より向いている感じです。誰かの好みを見て、○○なんて嫌い音楽じゃない認めない、というひとには向いていないと思いました(繰り返しますが、これは僕の考えです)。

最近の僕の場合は、聴ける音楽が増えていっているのを自分で感じています。このキックの音がいいなあとか、初めて聴くアーティストのものでも、音楽作品を耳にしたときに興味を惹かれるところが見つかりやすくなってきているような感じがしているのです。

しかしながら、これらは全ての作品は並立しているのだという意味ではありません。重要な作品とするものはあるはずだとは勿論思っています。文学で言えば、夏目漱石や村上龍さんの作品が重要であるように。

3件のコメント

  • あらゆる分野に共通する課題だと思いますが、テクノロジーの進歩と参加者の裾野の広がりに伴う「多様性の増大」と、それによって生じた「重要性・信頼性の評価基準と妥当な手続きの確立」という、厄介な連立方程式を解かなければならない時代になってきたようですね。(それができるのも、テクノロジーを高度に理解した「人間」のように思います。)
  • 無名の人さん、こんにちは。

    sns/インターネットには誰でも参加できる、ということで世の中には色々なひとのいることが可視化されたと思われます。そして、何か作品を「発信」したい場合にも、誰でも容易にそうできるようになりました。
    sns/インターネットにある何かしらを評価するのは確かに難しいのかも知れません。

    どこかで読んだことがあって気になっていることがあるのですが、それは、、、
    評論というのが始まってしばらくたった時代に、数ある作品を全て読むことは不可能であって何を読むかが既に重要である(つまり、これは重要な本っぽいなあとビビビっときて選びとる能力からして重要である)ということを言ったひとがいるらしいのですね。ヨーロッパ辺りの言説だと思うのですが、その辺の考え方はヒントになるのではないかと思います。

    近況ノート本文に戻ると、多くの作品をたのしめるのは愉快なことです。
  • 既に「近代」が始まった頃に、事の本質に気づいた人がいらっしゃるのですね。とても参考になりました。

    私自身も(重要性はとりあえず度外視して)「多様性」を大いに愉しむように心がけています♪♪♪(そもそも何が重要なのかも、振り返ってみて初めてわかることが多いからです。下手な鉄砲も数打ちゃ当たる?)
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