蟹味噌ガロン

【これは、“まんじゅう”を完食するために人外レベルの精神と胃袋を集める物語】 　気づけば俺は森の中で全裸で寝ていた。 　隣にはとても、非常に、不審すぎる人物。 　見るからに怪…

たくさんのロウソクの火を吹き消したいと思っていた。そんな日々のうつろい。

私はウェブで小説を投稿し続けるその辺の字書きである。 私はとても弱小な字書きなので、投稿した作品の閲覧数は非常に少ないが、ありがたいことに一人だけいつもコメントをくれる読者様が…

新米執事の俺は客室を清掃しようとモップを肩に担いで扉を開く。 扉の向こうにはスライムの死体があった。 スライム殺しの犯人として疑われたのは、まさかの俺！？

初めて手にしたゲームのハードはゲームボーイアドバイスだった。 その時にどハマりしたソフトがゼルダの伝説ふしぎのぼうしだったなぁ、という話を書いたものです。 エッセイってこんな…

ダイバーの俺は泡立ちのブルーホールと呼ばれる場所にこれから潜る。ダイバーが誰ひとりとして戻って来なかった場所だ。 そんな場所に潜る理由？ どんな景色が広がっているのか見たい。…

いつもの友人とのメッセージにあった水色のハート。好みの色ってだけかとスルーしていたら意味がどうもあったらしい。 KAC20247 色　の作品ですが出遅れました！

この箱は探し物が入っている。

家探しってのは押さえる重要なポイントってのがある。 それはな、日当たり・カラス・飯だ。

俺は気づけばバッファローになっていた。 異世界転移して殺された筈だったが、気づけば転移三分前の俺が近くに居た。 そんなもん阻止するに決まってるだろ？！

冥府の門番ケルベロスは退屈していた。なんせ滅多に亡霊なんて逃げ出してこないのでやる事がない。 そんな退屈なある日、突如として冥府から大量の亡霊がやってきた！？ ケルベロスはあ…