鐘古こよみ

鐘古さん

　改めまして、この度は『雨の情景から始まる魂の4000字』企画、ご参加いただき誠にありがとうございました。
「流転する青きカバの偏在」は本当に素晴らしく、全ての作品の中で真っ先にセレクトした作品でした。
　それだけにレビューコメントは相当に悩んでます。
　５選発表後、１日１作品ずつお送りしてまして、いよいよ明日が鐘古さんの番です。い、胃が痛くなってきました。
　とりあえず緊張をほぐすために今から謝罪会見してきます（意味分からん笑）

　そして話は変わりますが、えっ、マジですか。
　こんな不甲斐ない那智のことを紹介していただいてよろしいのでしょうか。
　「水琴窟」の名前を出していただいてめっちゃ嬉しいです。
　それとあの超適当エッセイ「恐山トリップ」まで。
　本当にこれからもう東に足を向けて寝られません。

　それと「銀竜草異聞」も読ませていただきました。
　なんとなく「走れメロス」を思い浮かべたのは自分だけでしょうか。
　竜はディオニクス王、メロスが銀竜草。
　話の内容は全く違いますが、ディオニクス王に人を信じることを諭そうとしたメロスと心優しい銀竜草が重なりました。
　まだ一回しか読んでないので、再読してからコメントなどさせていただきたいと思います。
　銀竜草はユウレイタケとも呼ばれるようですね。
　こんなところまで博識な鐘古さんを那智は完全にリスペクトしております。
　ではでは。

那智さん

ご丁寧にコメントをありがとうございます！
真っ先に選んでいただけたとは、本当に嬉しいです(∩´∀｀)∩

私のためのレビューを控えて胃を痛くされるとは💦
どうぞ気を楽に！いいんですよ、あいうえお作文とかで！
緊張をほぐすための謝罪会見というのは、マジで意味がわからんですが。笑

そしてご紹介の件は、こんな深い谷底で細々と生えてる地衣類みたいな活動レベルの近況ノートに書いても、効果のほどは謎ですが、お一人でも覗いてくださったら、きっと那智さんご自身の魅力でナチラーになられるだろうとの目論見です。何かのきっかけになれば幸いです♪

「銀竜草異聞」、読んでくださったんですね！　ありがとうございます！
「走れメロス」を連想してくださった方は、たぶん初めてではと思います。しかし言われてみれば、傲慢な王とひたむきなメロスの関係に類似性がありますね。
童話系のお話には人類の普遍的な在り方を込められたらと思っているので、名作と重ねていただけて嬉しいです！

お忙しいのに再読とは、なんだか申し訳ないような💦
そう思ってくださるのがありがたいことなので、どうぞご自身のペースで、無理なさらないでくださいね。
銀竜草、お話のベースを考えてから、実際にこんな花はあるかな？と検索してヒットしたもので、元から知っていたわけじゃないんですよ。博識というか調べ学習が好きなだけなので、そんなリスペクトなんて畏れ多いような(;´∀｀)

ではでは、またー(^^)/