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「バブルの毒」のあとがき

では今回のあとがき。

今回はバブル経済についての話。
日本のバブルが弾けた時、俺はまだ小学生だったかな? もしかしたら、中学生だったかも。
子供だった俺は経済の事など分からず、当時の大人が浮かれている様子をただ見ているだけだった。
バブルが弾けた後は皆もご存じ、失われた30年に突入。
まあ、失われた30年と言っても、バブルの影響があったのは20年。残り10年はリーマンショックの影響。

氷河期世代をもろに直撃した俺が、今でもずっと思っている事がある。
当時、バブルで浮かれていた世代の人間は、何故、一度も若い世代に向かって謝罪をしないんだ?
負債を理不尽に背負わされた世代が、お前たちの事を恨んでいないとでも思っているのか?
と、これを書きながら思いだした。

以上

1件のコメント

  • 申し訳ないです債権の恐ろしさは承知していたのだが、舵取りをする老人が無茶苦茶やったのが真実だと思います。自分で返済義務を負わない死にゆく世代は極楽とんぼの様生活をしていましたから。
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