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「無血開城」のあとがき

では今回のあとがき。

ハルビニアの軍が来て、カッサンドルフの衛兵が何も行動しないのは変だと思ったので、追い出すことにした。
若干ご都合主義な部分もあるけど、元は違う国で合併してから十数年であれば、ギリ可能かなと思う。

なんか、「木漏れ日で読書するフォレストベアさん。」がコメントで、
>焦土作戦とは、戦争等において、防御側が、攻撃側に奪われる地域の利用価値のある建物・施設や食料を焼き払い再利用出来なくする作戦なので、本エピソードで説明された奴隷を盾にして籠城するのはまったく別の作戦内容かと思われます。

と指摘されたが、都市防衛で奴隷の人間だけを盾にするとでも思ったのだろうか? 当然、奴隷だけでなく建築物も盾にするから、焦土作戦に該当すると俺は思っている。まあ、他の人からも同じことを言われそうだから修正したけどさ。

多分、指摘する側は間違った事を指摘したのだから、自分は良いことをしたと思っているのだろうが、この様な指摘は、正直に言うとあまりありがたくない。逆にイラつく。
例えるならば、日本の国会で野党が与党に向かって、別の案を出さずに否定するだけと同じ行動。
指摘厨が作家に嫌われる典型的な指摘ですね。否定だけでなく代替案も一緒に出せと言いたい。

こんな事を書くと、またコイツ面倒くせえとか、逆切れしてるとか、アンチから叩かれるけど、多分作家なら誰もが思う事だと思っている。

以上

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