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おまえ誰やねんって言われそう


ネタバレあり、最新話まで読んだ方のみお読み下さい。



動き出したイスカの懐刀、シェーファー・モス少尉ですが、実は名前だけは第二部の序盤に登場しています。第一章「新生編」の24話に、モスがSSに加わったらしいと記述がありまして。

実は前作でカナタが斃した"強欲"オルセンの異母兄だとか、今話で描かれた設定はあったのですが、どこかで話に絡めて、もうちょい前振りしておくべきだったかなぁと反省してたり……

群像劇って書くのは楽しいけど、配置や絡め方は難しいですねえ。モスは身体能力、戦闘技術、念真強度の全てで弟を上回る上位互換な工作兵という設定。優れた兄へのコンプレックスが、弟を裏切りに駆り立てました。モデルはおわかりの方も多いかもしれませんが、映画「ダイハード」に出て来たグルーバー兄弟です。

唐突感は否めませんが、こんな感じでグダグダと書き続けるつもりです。気長にお付き合いください。<(_ _)>

4件のコメント

  • 作者様としては頭の中にあるので、出したつもりで出してなかったり、出しても意図するところとは違う形だったり、いろいろあると思います。
    まあ、読者としては、ツッコミ入れるしかないのですが(苦笑)

    近況ノートまで積極的に読んでもらえれば、裏話的に補完できますので、何とかなるかもしれませんが、どこかでどこかにしれっとフォローするしかないですよね(苦笑)

    次回の更新も、楽しみにしております。
  • サモンジみたいに後から構想したキャラは仕方がないのですが、モスは執筆前から考えていたキャラですからねえ。向こう傷先生も本来ならば、チョロっとでもいいから昇り竜と一緒に登場させるべき人物です。

    まあ前作の序盤~中盤は文章が拙過ぎるので、三部の開始前に大幅回収しようかなと思ってます。でもそうなると休眠期間がかなり長引きそう…

    痛し痒しですねえ。
  • 執筆前から…一作丸々かかって+この重要な場面での登場…
    しょういすごい(語彙溶け)
  • モスは出番は少ないですが、重要な影響があるキャラとして設定しました。実は一番熟成仕込みをしているのは、ジャスパー警部だったりしますが。意味はいずれわかるかと思います。

    先は長いですねえ(笑)
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