神逢坂鞠帆(かみをさか・まりほ)

十二歳の春、アステロッテは愛する人を失った。育ての親である大賢者の死を王に知らせるため、旅立つ。

日本のパブリックスクールと称される「美陰学苑」での日常。 お姫さまになりたくて、能を習い始める育也。 一方、玄一郎のもとに「絶交」と書かれたはがきが届く。 【関連作品】 ※岡家シ…

アニメを観ていて、気になったどら焼き。兄が作ってくれたが、四日目のどら焼きは食べられない。

蜜くんは、おじさんになっても、プリンセス扱い。 美大の特別講師になった京終蜜は、夏休みに学生と新作能をつくる。 【参考文献】 谷川俊太郎『二十億光年の孤独』より「かなしみ」

王命により、魔方陣に血液が使用できなくなった。しかし、SDGsな代用血液は、三分で蒸発してしまう。そして、描くのに三か月はかかる魔方陣を描けと言われる。どうする、宮廷魔術師団!?

【公式自主企画】怖そうで怖くない少し怖いカクヨム百物語参加。 ※何から何まで実話です。

某盆地の大学に進学することになったエリーゼ。何故か、京終蜜のアトリエである町家に住むことになる。 主に、坂木と石矢の老婆心により、エリーゼを蜜くんの弟子にしようとする話。

お題「ささくれ」。 人のささくれを笑顔でひんむいていく悪原水折との戦い。 坂木父の文藝誌連載は、三木本高校シリーズ「坂木秀明の習作」をどうぞ。

お題「めがね」です。 近視の人もなかなか大変。しおりお姉ちゃんの新しいめがねを作りに行ったお話。

「虹は幾何やで」と書かれたTシャツを着ている帯解。 お題「色」です。 ※詳しくは、『イアン・スチュアート 数学の秘密の本棚』をお読み下さい。

白鳥が会えなかったもの、咲良と取り合えない者。 お題「トリあえず」です。

お題「はなさないで」です。 月岡病院で、幼なじみを亡くしたばかりの英ヱ(はなゑ)。小間使いの娘が、「はなさないでらすけな」と言って、腕を引っ張る。 英ヱ出演作「銘仙の悪魔」の解釈。

京極夏彦の『ささくれ』が読みたい。

今では貴重なりんごの木箱。焼肉のお供に最適。

関西の、住宅の内見をする番組って、シュールですよね。

どうやら、私には、秘密のいとこがいるらしい。 「T湖畔にて」、「のぞみとエリ」、「春に惚ける」、「秋に惚ける」の伏線回収。 お題「秘密」です。

仙台の坂道は急なので、気をつけて下さい。 ※怪我描写注意。 お題「危機一髪」です。

京都の人も食べるというお雑煮というものを私も食べようと思って食べるのだ。 お題「スタート」です。

「春に惚ける」の、裏話。 月岡学園の眠り姫、菅沼けあきと「セダカ君」との恋。 「せつなの恋でした」

心臓手術のために、仙台を訪れた少年・青谷実範。神社で見かけた狐と謎の書き置き。初めて会う主治医の娘こそ、問題の少女だった。果たして、この少女は、悪女か。聖女か。

うんと小さな頃に、一度だけ会ったことのあるのぞみとエリ。大きくなってから、再会するも、お互い勘違いしていたようで。

仙台駅には、有象無象が居る。 ※実話怪談です。

高校が理数科だった人には解ると思います。

「青色パターナリズム」→「僕がいなくなっても」→「テンケイ」です。 第1話 天啓 聡明、最初の大学時代。小学生のリホと出会う。 第2話 天恵 善治、何を思っていたのか。 第3話 …

大学生になったばかりのいとこは、うさぎを飼っていた。やがて、紛失するパレットナイフ。悲劇が始まる。

亡き母が遺した、銘仙と言葉。この銘仙が似合う娘が、花嫁になるのだと。 「秋に映える」英ヱ(はなゑ)ちゃんの家の話。

「啓蟄」の時間軸で、「T湖畔にて」の真相など。

「幻想(ユメ)に恋する人類」の五年後！！

真冬の寒村。村長宅に押し込まれた子供たちは、手仕事を終え、暇を持て余していた。 子供たちは、村長の娘が持っていた黒魔術の書を見つける。 夏を呼ぼう。子供たちは、百物語の逆打ち、「…

呉碧の祖父が、湖畔のホテルでコンサートをするらしい。招待された碧は、坂木と石矢君を連れて出かける。 旧タイトル「そうだ。湖に、行こう。」

九州の名門女子校。病院から来たナツ。かぐや姫みたいな転校生、紙織(しおり)。二人は、仲良くなる。 紙織は生まれ故郷の京都に帰り、亡くなる。ナツは紙織の兄に会うため、京都へ行く。

「春に惚ける」のセダカ君と椎の大学時代。 美術館デートの後のカップルは、こんな遊びをしているんじゃなかろうか。

三木本高校文芸部は、強豪校である。文芸部顧問から課された、毎月の創作。坂木は、呉さんと石矢君と、創作していく。

「秋」の習作。 六木君の母の少女時代。

コアラみたいな名前の道草ほあら。劣等生の仮屋染一は、成績アップの秘密を探るため、ほあらを尾行する。

見覚えはあるが、名前を思い出せない神社。今日は、七夕。白いワンピースを着た少女は、青年や少女に出会う。

拙作『私の桃が、いちばん。』などの短歌re-mixです。

石矢君が、坂木君を好きになった理由。と言うか、気になった理由。

石矢君が、パン屋から貰ってきた、「父の日」の画用紙。話は、咲楽の父に。坂木は、罪の告白をする。

りすの子を連れた、鬼の貴公子がやってきた。里親を探してほしいとのこと。

※ボーイズラブ注意。 美陰学苑に現れた、美しい赤ん坊。六木(むつき)君は、とにかく物を食べない。国見が世話をするうちに、彼はどうにか成長していく。やがて、六木君の母親が来る。 【…

父から聞いた、友達と親友の違い。

私は目撃した。娘が友人の少年を池に、突き落とすところを。 ※他に載せたかも。

一人息子が亡き後、父の国見は滋賀の友人の元を訪ねる。 ※他に載せたかも。

大好きな姉と過ごせる、甥との散歩の時間。しかし、まもなく甥は亡くなる。 ※他に載せたかも。

妻に子供の頃の写真を見せてくれと頼んだ。渡されたのは、写真館で撮った写真と、学校で撮られた写真の束だった。 ※他に載せたかも。

庭先に現れた見知らぬ美少年。

亡き恋人の母親らしき人物が残した、スケッチブックと書簡。 当人に知らされなかった哀しい事実が明かされる。

早朝の桜並木、少年剣士にある提案をされる。「仲直り」の物語。

学費援助を建前に、岡姉妹とのお見合いが始まる。 「接吻とお砂糖」の前日譚。