こんばんは。
あとがきを書く場所がわからないのでここに書く高葉です。
なんでも屋の店員ですが、正直もう辞めたいです 〜釣り好き男は変人たちに愛されるをお読み頂き、本当にありがとうございます。
如何でしたでしょうか?
殆ど初めての小説になりますので、拙い部分も多かったとは思いますが、少しでも楽しんで頂けたのなら幸いです。
このお話を簡潔に表すのなら、ノイル・アーレンスが救われるまでの物語です。
ノイルは最終的にミリスを選んだわけですが、それを忘れてしまいまた振り出しに近い状態に戻ってしまうのは、何とも彼らしいかなと私は思います。
まあ結局ノイルはもう抗えぬ運命が繋がっているので、覚えていた所でその先の未来は変わらないのですが、やはり何ともダメな男ですね。
正直なんでも屋という題材であれば、書こうと思えば幾らでもやりようはありますが、これ以上は蛇足にしかならないかなと思います。
サイドストーリーや後日談などは、これからもちょくちょく投稿するかもしれませんが、本編、ノイルの物語はこれで完結となります。
ノイルを始め、各キャラクターたち、ストーリーを少しでも好きになって頂けたのなら、これ以上の喜びはありません。
最後になりますが、ここまでお読み頂き、誠にありがとうございました!