新しい推理物のプロットが出来てきました。本編の方は、ようやく一万字といったところです。まだ、一万字なのに『読者への挑戦』が来てしまったので、また練り直す必要性がありますね。
ホームズスタイルになると思います。『怪物たちのいる町』の案を消費して、不気味で不吉な探偵と、一人称が僕な助手が活躍する、物語になる予定。
前回かいた長編の『紙川涼は探偵じゃない』より、遥かにシンプルかつ奥が深く、所謂、新機軸なトリックになる予定です。前回はアンフェアでしたから、今回こそ、フェアにいきたいところ。完成は来年の冬か、再来年の春かな。気の長い話だ。