神風VS、昨日更新しました。
本当は今日も更新して、まとめて近況ノート書ければ最高だったんですが、流石に見通し立たず。
次回は今週中とさせてください。
金曜発売のゼノブレ3を全力で楽しむためにも、木曜までにはアップするべく、がんばります。
さて、梶野式台詞。
なんじゃそりゃって感じですが、以前にここで書いたことのある台詞形式です。
次回書くといいながら忘れていたので、改めて解説。
梶野はラノベサイトの作品によく見られる、台詞ごとに一行開ける処理が嫌いです。
読みやすいよりも文章が間伸びして見えて、内容にスが入った気分になります。
要所の行開けは漫画の大ゴマ的な意味があるのでいいんですが、常時それをやるのは、
大ゴマがひたすら続くようなものだと考えます。
ですが、ラノベサイトの読者が読みやすさを求めているのは事実。
私自身、びっちり隙間のない文章は読む気が失せるのもわかります。
ですので、両方の利点を取れるよう、オリジナルの台詞の書き方を考案しました。
漫画の吹き出しを参考にしたもので、神風VSの半ばから全作品で使用しています。
梶野式のルールは簡単で。
1、台詞では一文で行をまたがない。つまり一文一行内で済ませる。
2、説明など長文の場合は地の文に回し、台詞として扱う。
これだけです。よくわからなければ拙作でご確認を。
台詞がごく短くなるため、空白が生まれ、目に優しくなります。
台詞を短くまとめる癖がつき、簡潔に書く意識が身に付きます。
吹き出し的な見た目になるので、漫画読者との親和性も高いと思います。
まあ、一行以内に台詞を収め続けるのは、地味に骨ですが…w
同じような悩みをお持ちの方。
もしおられたら参考にしていただければ。ご利用はご自由にどうぞw