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改稿一段落/あけおめ

ああ、除夜の鐘が鳴ってしまった……
あけましておめでとうございます。取り急ぎ。

神風VSの改稿ですが、キリがないのでひとまず大きな部分のみ書き出ししときます。誤字脱字とか気になる言い回しは直しまくってますが、含まずです。


■セルフ直したい点
・烏京の条件四つ出すとこ。もちょい何とかしたい。

あまりに冗長なので、短く書き直しました。
内容は変わっていません。 
 
■下読みさま指摘

>設定というか、実在の場所や名称を出してる件
ウイステの説明がくどいとのことで、若干削りました。

>対忍野の回。
>忍野視点の地の文から直後に洋(というかナレーター)の視点になってたりその逆があったりする。
探したんですが、見つからず……
もうちょい探してみます。

>対松羽の回。「蝙蝠傘とは、我ながらうまく言ったものだ」って誰目線よ? 
>「我ながら」は要らんだろ。ここからしばらく、いきなり洋=ナレーターになってて違和感。
>洋が他の面子を観察するっていう前振りがあったにしても違和感がぬぐえない。
>この前の回だと、ナレーターはしれっと洋を「小男」とか言ってるわけで、その時点でも違和感。

洋視点(というか洋の背後視点)への切り替えが伝わるよう、「洋は思う」など追加しました。
違和感を感じる部分は客観描写に変更した。
蝙蝠傘表現は削除。確かに違和感ありました。

>「輩」に「ともがた」のルビが一か所。「印地」の直後に「印池」。どっちが正解よ? 直せ。
印地のちょい前らしい
印池、発見。訂正しました。
ともがた、見つからない……見つけた方おられたらご一報を。

>苦無にルビくらい振ってもいいと思うの。知らんし。(検索して、あーアレねって感じ)
苦無、ルビ振りました。

>蓮葉が忍野のち●こを足指でつまんでからの動作がわかりづらい。もっとシンプルでいい。
>忍野にのしかかるように飛んだとか要らない。のしかかったら次の動きとしては普通、押しつぶすじゃん。
>一物を足の指でロックオンしたまま、右足を直下に引き下ろしただけでいい。
>「玉兎」って結局どういう技よ? とんぼ返りして背後から首を掻き切る技? にしても返り血を浴びない理由がわからん。
>派手な絵なのに動きがなぜかわかりづらい漫画みたい。アクション書くのに、わかりやすさより言葉の美麗さを優先させるな。

技の状況が伝わり切らなかったのは、作者の力量不足です。
大変申し訳ない……指摘をもとに大きく書き直しました。
これで伝わるといいんですが。
このシーン、確かに描写より雰囲気寄りに書いていたので、改めて独りよがりはいかんなと思いました。

>このシーンに限らず、あんた大体において舞台を語り過ぎ病というか、
>語り出すと講談調になって止まらない癖があるよね……。

申し訳ありません(土下座)。
来年から気をつけます。

>>浪馬の得意は長槍である。近接武器としては最長のリーチを誇る長柄の兵器だ。 敵を寄せ付けず、一方的に刃を突き込み、勝利する。
>これは長槍じゃなくて槍の説明としか俺には思えん

長槍には二つ意味合いがあって、普通の槍でも長槍と書く場合もあるのです。
あるのですが、確かに誤って読まれる可能性があるので、この場面では長さを追加しました。
武器や技の呼称って流派で違ったりするので、毎回大変です。


──以上、リアルで感想もらえた中から気になった部分の書き直しでした。
読み直すとどこもかしこも不出来で嫌になりますが、これが一番大事ですね。
そういうわけで、一月から再始動します。
今年もよろしくお願いいたします。

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