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『薄毛が名言っぽくつぶやくやつ』について

亀虫です。ここに書くのは久しぶりになります。

四月から『薄毛が名言っぽくつぶやくやつ』を連載させていただきましたが、本日の投稿をもって終了させていただきます。これまでお読みいただいた方々にはお礼を申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。

私は気まぐれかつ飽きっぽく、何か書こうと思っても途中でやめてしまうことが多いです。文章も物語の作り方も上手にはできないので、無力感を感じて筆を折ってしまうことも多いです。実際に、折角ここのアカウントを作ったのにほとんど投稿しない時期が長く続いていました。
趣味でやっていることとはいえ、もうちょっとなんとかならないかなあという気はしていました。

そこで、この状況を打破するために考えたのがこの『薄毛が名言っぽくつぶやくやつ』でした。

やりたかったことは、毎日投稿する練習。「とりあえず、何でもいいから毎日投稿しよう」と、ハードルを下げて投稿してみることにしたのです。

毎日一言ずつネタを呟くこと。それが、私が自分自身に課したミッションでした。一言なので、長い文章を考える必要もなく、自身の身体的特徴をネタにしているので思いつきやすい。これなら、私だってできるだろう。そう思って、投稿を始めました。まずは低いハードルから飛ぼうと思ったのです。

結果的に、この試みは成功し、無事毎日投稿することができました。ちなみに、100本は最初私が想定していた通りの話数です。
毎日の投稿の甲斐あってか、無名な私としては初めて、合計PV1000を達成し、少し嬉しいです。毎日チェックしてくれた方もいらっしゃいまして、本当に感謝しています。

とりあえず、「毎日投稿」というミッションは一旦クリア。次のステップに進みたいと思っています。
次は、ちゃんとした小説形式のものをまた投稿していきたいです……できれば、定期的に。気まぐれで飽きっぽい私なので、いつになるかわからないし反故にしてしまうかもしれませんが。

少なくとも、薄毛が禿に進化するまでにはまた何か投稿したいと思います。そのときは、またよろしくお願いいたします。

                                 亀虫

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