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時候のご挨拶

早いものでもう大晦日。

今年はコロナで大変な一年でした。
私自身は、生活のリズムが少し変わった、という程度でしたが、
なんとなく不穏な空気感みたいなものでストレスを感じたり、
心穏やかならざることも多々ありました。

しかし、こう人と直接に会う機会が減るようになると、
文字による表現がより、重要になってくる気がしませんか。

ツイなんか見ていても、
何を大事にしているかとか、ユーモアのセンスとか、何に怒っているとか、
今余裕があるのかないのかみたいなこととか、
文章には、当人が思う以上にそういう内面が出てしまうように思います。

まぁ、そんな気づきを得ても自身の執筆にそう大きな変化はないんですが。
少しは「読者目線」みたいなものを、考慮に入れた文章がうまくなればいいなぁ、
というぐらいでしょうか。

では、一年間、お読みいただき、また面白い小説やエッセイを読ませていただき、
ありがとうございました。

皆様も、良いお年を。

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