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雑談 本作とパタリ〇について

今回は本作の紹介をパタリ〇という某少女漫画にちなんで紹介したいと思います。
古い話なのでご存じの方も少ないでしょうがパタリ〇は当初ハードボイルドのストーリー漫画でして、当時の東西冷戦、アメリカ、イギリスなどの西側諸国とソ連とのスパイ合戦や国際ダイヤモンド輸出(以下略)との暗闘など中二病をくすぐる内容でした。
それが時代が進むにつれギャグ漫画化して、一話完結のショートギャグのような形が多くなりました。
ただ、作者のミーちゃんの引き出しが沢山あるのでいろんな雑学が学べて飽きさせない内容でした。(ちなみにミーちゃんの外見はタモリさんにそっくりです)

本作「ゼロからはじめる島津大河誘致」もはじめはストーリーが連続する内容でしたが途中で息切れしまして(汗)単発ものの話も多くなりました。
古参の読者様及び、我こそはと思われる方は1話から順にお読みいただけると嬉しいです。
またこの場を借りて、ご愛読くださっている読者様一人一人に感謝申し上げます。

最近、質問をいただいた内容の中に、「島津義弘を知ることができますか」と言う内容がありました。
題名の中に「島津義弘」があればその話題が書かれていますが、全体の内容からすると半分もないかもしれません。
もし、新しい読者様のなかで全部読むの大変そうだなあという方がいらっしゃいましたら、気になる題名からお読みいただくのも良いかもしれません。
雑学というか豆知識もありますのでその点も楽しんでもらえればと思います。

話は変わりますが、じつは小説のあらすじに書かれている内容と今執筆している内容がマッチしていないことに最近気づき冷や汗ものです。
その点を踏まえ、構想がまとまり次第はじめのころに登場した「祭り之介」「フウイ」「コモロウ」のその後を書こうと思います。
パタリ〇も忘れられたと思われるキャラが何年、何十年ぶりに復活することもあるのでどうか寛大な目で物語をご覧いただければ幸いです。
もしかしたら、北斗の拳や蒼い流星 レイズナーのような新展開になるかもしれませんがその時はご容赦ください。

5件のコメント

  • だ〜れが殺したクックロビンって懐かしい!
  • イヤー。本当に懐かしいですよね。スケバン刑事とかガラスの仮面とかパタリ〇は男の子でも読む人は多かったですから。
    今の若い人は跳んで埼玉は知っていてもパタちゃんは知らないのでしょうね。(笑)
  • 近況ノートへのお邪魔、失礼いたします。

    パタリ〇ってもとはハードボイルドだったんですか?
    知りませんでした。
  • いつも応援ありがとうございます。正確にはハードボイルドなストーリーとギャグが融合していて、あらすじだけだと、OO7のようなお話でした。
    国家間の争いや超国家組織とのスパイ戦や裏切り、麻薬、殺人と文字に起こすとすごいことになります。
    アニメだとギャグの印象が強いのですが、やはりストーリーはほとんど同じでした。
    クックロビン音頭や声優さんの頑張り?のおかげでギャグのイメージが強く残っているのかもしれませんね。
  • ちなみにハードボイルドの意味として、反道徳的な内容を含む物語を、感情を抑えて簡潔に描写したのが始まりとあります。
    また、固く信念を曲げない主人公の生きざまや世情を描く小説のジャンルや、そのようなさまを表す言葉となりました。
    ジャンルとしては探偵が出てくるものといえますが主人公のパタリ〇はよく探偵に変化します。
    また、主要人物のバンコランは煙草を愛し、固い信念を持つ人物として表現されたのでハードボイルドな人物と言っていいと思いました。
    作者に伺ったわけではないので間違っているかもしれませんが、私がハードボイルドのストーリーとしたのは以上の理由からです。
    私も勉強になりました。感謝です。
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