• 恋愛
  • 現代ドラマ

「二つの逃避行」完走!

先日拙作「二つの逃避行」が完結いたしました! 今作はそれまでの作品とは違ってピックアップに掲載されて、私の作品ごとのPVで1番にも。

そして完結なのに報告を出さない私。ちょっと忙しくて、文章がまとまらなかったので、お許しください……!

そんなところで小説のコンセプトとかそういうのをご紹介しようと思います。とある私の思いつきから執筆が始まりました。

一般的に許婚の相手とのラブコメ系がよくあるわけですが、そんなことは無いのではないか、と。私の印象として良き親友だとしても、恋愛関係というのは。そう思ったのです。

夏休みの間をこれに費やしたわけですが、当然のごとく書いている間は宿題など気にしないという風でして。まあ、その後は悲惨だったということは言うまでもありません。

ちなみに私は超遅筆です。理由は色々あって執筆中は動画を見たり、音楽を聴いたりするのですが、それに気を取られてつい1時間……さらにはもっと。時間の流れは怖い。

多分1日ずっと書いていても2000文字ぐらいじゃないでしょうか。完全に内容が決まっていれば1時間で1000文字もこの作品ではなくてやったことがあった気がしますが、まあそんなところです。

とりあえずメタ的な話が始まります。便宜上「私」をA、最初に出てくる「彼女」をB、途中出会う「彼女」をCとしましょう。

紹介に出てくる「混濁」というのは、「私」が「彼女」という存在を混濁して感じている、ということです。それ以上書くとネタバレになりそうなのでやめました。

「私」と「彼女」の関係はやっぱり複雑です。そこのところは読んでいただきたいところですが、やはり名前が無いことで「彼女」が混ざっていくところを体験できたと感じられましたら幸いです。

※メタ注意

CのAに対する呼び名は最初が「あなた」で途中から「お前」でした。確認した時に統一しようかな……と思い、最初が「あなた」だったので、BとCの同一性も上げたいということでこうなったというわけです。

さて、本日の所はここまで。これからもよろしくお願いします!

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する