「オーロラの雨」
https://kakuyomu.jp/works/16817330664119558462クロノヒョウ様の企画に、参加しました。
むかーし、イエローナイフに行ったのです。
だからこのお題は、書きたかった。ほぼ旅行記です。
旅路については、半分くらい実話です。
しかし2000字、むずかしかった( ;∀;)
ジャック・ケルアックの「路上」。
奔放でロックな旅のお話。
とても好きな本で、読んではやめてを繰り返しています。
その一節も入れたかったけど、2000文字だったから諦めました。
「世界だよ! 道があるかぎり、まっすぐ南アメリカまで行ける。すごいよな! たまんねえよ! すごすぎる!」
生きてるよなぁ、と思う「路上」のセリフのひとつ。好きです。
オーロラはやはり、人生というか、ものの見方を変えてくれました。
美しく壮大な宇宙の息吹。
もう一度見たい気持ちはあるものの、道中が大変すぎてもう二度と行かなくていいやという気持ちもあります。笑
イエローナイフ旅の写真も、おいときます。
英語が話せるのんべぇの友達との二人旅でした。
・たくさん飲んだカナダビール。我々は飲みすぎで寝坊したもののなんとか、別便のツアーにねじ込んでもらいましたwww
・バックエディーズとの出会いは衝撃でしたが、今思えばクレイジーソルトみたいなものでした。
・三角のテントみたいなのが、ティーピーです。
・イエローナイフの観光客は日本人ばっかりです。
あまり死ぬ系のお話は好きじゃないんだけど。
なんか、カナダというと死んだじいちゃんを思い出して、こうなっちゃいました。
メープルシロップをウイスキーだと間違えて買ったのは、私のじいちゃんです。
主人公「僕」はきっとまた、旅を再開します。
そのうち、葉月とともに旅をしているような錯覚にとらわれながらも、旅を続けるかぎりは生きています。
運命コン、たのしく書いています。えへへ。