もろもろが重なり、本日は更新お休み。
そんなこと言ってる暇ある？ってくらい、ラストの執筆がなかなか進まないのですが、プライベートがもうパーーーーーーン！！！ってかんじで、気力体力時間知識などの限界を迎えました。
いまも眠くて頭が働かないので、書くのは諦めました。諦めも大事。
どんなに書くのが楽しくても、自分の脳内だけで完結しないお話は執筆に時間がかかるという当たり前のことに気付きました。前回の長編の2.5倍くらいは時間かかってます。。
次こそほんとに脳内休眠状態でも書ける小説を書くんだ……！！
中編ということと、突如として書き始めたこともあって、やはり「まとめる」ということの難しさを感じた今作でした。
長編にもできるように……と設定を詰めてしまったので、うっすらほのめかした伏線はほぼ回収せずに終わります。笑
せっかくなので、考えてた設定だけうっすらと載せておきます。
地球上にある４つの大陸。南極、北極とは別に、北半球から赤道下にかけひろがる北大陸と、南半球から赤道上にひろがる南大陸。
北大陸と南大陸では文化も宗教も人種も違う。
北大陸の広範囲を支配するプリミジェニア王国は、八神教を信仰し魔術師の多い国。他の宗教にも寛容であり、特に魔術の能力（ギフト）を得た者は南大陸民であっても積極的に受け容れている。
反対に、南大陸の広範囲を支配するィラホバダィ国はシルドゥク教という一神教を信仰する国。異教徒と戦うことが信仰活動であり、特に多神教に対する明確な敵意が教えとされている。南大陸民で魔術の能力を賜った者は、魔術師狩りの対象となる。
北と南の大陸間戦争、宗教間戦争、魔術師狩り、産業革命に医療革命、世界中に蔓延する感染症……と色々話を拡げられる準備をした中編でした。
その真ん中にいる、スズというキャラクター。１本芯が通ってるどころではなく、100本くらい芯が通っていて物凄く動かしやすいキャラクターでした。
脇を固めるアズリール、マルヴィンもほんと勝手に動いてくれて。
あと足りないのは作者の知識と時間と気力と体力と……
そんな感じで、明日書き進められたらなーと希望的観測を抱いています。
コンテスト終了までには皆さんの作品を読みに行きます……！！いつも追い込まれててほんとすみません、読んでくださって本当にありがとうございます！！！！明日頑張る！！！！！！