第一部、最終章。
書き始めた当初は、こんなところまで来られるとは思っていませんでした。
とにかく公開直後から試行錯誤を繰り返し続け、なにがきっかけかわかりませんが年始頃から徐々にPVが増え、昨日と一昨日は400PV/日をこえ…。
たくさんの方にブックマークをいただき、★評価をくださった方、レビューをくださった方、更新するたびにTwitterで応援してくださった方…
本当に本当に本当に本当にありがとうございます。
人生はじめてのコンテスト挑戦、どころかまともに人に読んで頂くことがはじめてで、ここまで走ってこられたのは心底皆様のおかげだと思っています。
自分では気付けないことに、読者さんが気付かせてくれたことも多々ありました。読者さんあってこその、このお話だったと心から思います。
そして、文章力も知識もアピール力もここまでまったく自信は持てないままでしたが、智希と光莉というキャラクターは心から誇れる存在となりました。そのほかのキャラクターも、煮詰まった時に勝手に動いてくれるキャラクターばかりで、いつもいつも助けられていました。
反省点はたくさんたくさんあります。あえて語ることはしませんが、次回作があるとしたらひとつだけ、『自分の作品に自信を持つ』ことを目標にしたいと思っています。
正直なところ、第一部では伏線の多くを回収できないまま終わってしまいます。少なくとも第二部ではある程度回収できるように現在構想を練っておりますので、引き続きお楽しみ頂ければと思っています。
いつもいつも、ありがとうございます。
読んでくださっている読者さんの作品は、最終章が終わり次第、１月いっぱいかけて必ず読み返します。もうしばらくお待ちくださいませ。
この先も何卒、よろしくお願いいたします。