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連載再開についての言い訳。

やりますよー、と言っておきながら作者のやる気の問題で言いっ放しになっていた件の言い訳で御座います…

もう少しマシな言い方をすれば、やる気というより踏ん切りとか覚悟の問題なんですけどね。

元をただせば、この「LEVEL-13」という作品は新人賞の応募原稿でした。
昔から好きだったレーベルで予想外に褒めてもらえたりもして、いつか続きを書けたらいいなーと思っていたお気に入りの作品でもあります。
(こっちは落ちた理由を知りたいのに手放しのべた褒めじゃ参考にならんわ!と、当時その評価シートに思ったりしたのも事実ですが。)

まぁ何にせよ、その応募原稿を元にしたVOL.1に関しては、作者なりに設定とキャラを使い切って物語を完結させたという手ごたえがあったわけです。
一応は、新人賞のお約束として。

では、その「続き」を書くとどういうことになるのか。

大体、想像はつくと思います。ええ。それはまさに厨二病末期の発作的症状でした。

従来の原稿用紙〇〇枚というリミッターを取っ払われた僕は当然のように妄想を暴走させ、とても使いきれないほどの設定とキャラの山を生み出すに至ったわけです。
もちろん、それらを有効に生かすための物語の構想もそれなりに考えてはいるんですが…コレ全部書くのにいつまでかかんの?と、その圧倒的物量の前に怖気づいて立ちすくむのは素人web小説書きとして無理からぬことと申せましょう。

…ぶっちゃけ、結果も出てないし。
この状況でまがりなりにも完結していた作品を終わりの見えない新展開に突入させるとなれば、正直言ってエタる危険性が高すぎて恐ろしいのであります…


――――ですが、どうぞご安心ください!


予告したVOL.2に関しては完結の見通しはちゃんと立ってますから!!


多分、「かなりあからさまに続編への引きを残しつつ2巻で打ち切られたラノベ」くらいにはきれいにオチをつけて終われる…はずなんです。
内容的には、VOL.1であえて触れなかった部分を拾いながら物語を再スタートさせる感じで…キャラが増えるほどweb向きではなくなっていく気はしますが、軸になる主人公とヒロインだけは動かさずにやっていきたいと思います。

…さて。これだけ言い訳と予防線を張っておけば、さすがにどうにか投稿できるかな。
我ながらチキンすぎて嫌になっちゃいますよ、ふぅ。

最後に一つだけ、大事なお知らせを↓↓↓



※拙作「LEVEL-13」をフォローしてくださっている皆様へ。

一年以上も死んでいた作品を急に再開する事情については前回、前々回の「近況」でも述べさせていただきました。
とうに忘れていた作品の更新通知メールとかが届いてご迷惑でしたら本当にすいません…

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